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リース業界に対して、システム導入の仕事をしていました。将来性はあると思います。業界の企業は大手銀行のグループ会社です。リースのビジネスモデルは、お金を貸すのではなくて、物品を貸して、借りた人は、3年とか5年かけて、物品の利用料をリース会社に返済するモデルです。例えば3年サイクルで事務用品を新しくしたい場合などは、毎回新品を購入するよりはリースを利用した方が合理的だったりします。(他にも会計上のメリットなどいろいろあります) 広義では、金融と似たような形です。銀行は仮想通過やキャッシュレスなど技術革新が進んでいますが、リースは物理的な物(PC等)を扱うので、仮想化は難しいです。シェアリングエコノミーと呼ばれる、「ものやサービスを所有せずに共有する」という概念が浸透してきましたが、リース業界も参入する可能性はあると思います。(企業も変化に対応しないと廃れるので。)