pu_san_p
回答5件
第一、就労人口約6500万人のうち営業職は800万人程度です。 また、営業職=転勤が多いというわけでもありません。中小企業であればそもそも営業所の数も限られます。そもそも、限られた地域でしか営業をしていないケースも多いですからね。仮に遠隔地に営業所があったとしても現地採用のケースが多いです。(営業に限らずですが) 大手のメーカーや大手総合商社でも基本的には単身赴任にならないように工夫してもらえます。キャリアにもよりますが、20代のうちは全国各地に転勤をするけれど、結婚をして子供を出産すれば基本的に転居を伴う転勤がないケースも多いです。(例外:メガバンク)
そもそも世間の半分以上も営業いませんよw そして転勤があるのは一部の仕事だけです。全国の病院が営業先のMRとか。銀行系とか。 全国転勤型の仕事は多くはないですよ。 上場企業だけがお客さんのビジネスだったら自然と東京になりますし、一部大阪に営業先があっても月に2回出張があるだけということもあります。 仮にMRのような転勤族でも家族と一緒にうつる方もいますので、単身赴任は少ないでしょう。
某大手企業で営業職をしている者です。 弊社の場合、各都道府県に支店があり、営業職のほとんどは現地採用です。 多くの方々は採用された支店で定年まで勤めあげますが、優秀な方ですと他所への転勤(大規模都市の支店や本社への転勤)のお声がけがあります。 そこで転勤可能な方は転勤して更に上を目指しますし、転勤不可能な方は採用された土地でずっと働くことも可能です。(転勤を拒んでも、仕事ぶりが評価されれば支店長クラスまで出世することができます。)また、転勤しても家族帯同の場合は別途手当が支給されますので、家族で移る人も少なくありません。 会社によっては、未婚のうちは頻繁に転勤があるが結婚して所帯を持つと本人の意思を尊重した勤務地を選ぶ会社もあると聞きますので、単身赴任者の割合がさほど多くないのも不思議ではないですね。