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回答5件
可能ではありますが、何を以ってエンジニアと名乗れるのかは考えた方が良いと思います。 (公認会計士は試験に合格することでその様に名乗れますが) あと、公認会計士とエンジニアを兼務する事のメリットが分かりません。
エンジニアから会計士になった人、会計士からエンジニアになった人はネットで検索すると出てきます。それが記事になるくらいレア度の高いケースだろうと思います。一方、会計士もITの知識があった方がいいとかエンジニアも会計の知識があった方がいいとかの話はありますが、職業として両者を兼任している人はさらに稀だと思います。ありえるとしたら会計事務所ではなく監査法人系の総合コンサルに入り、そこで会計士として実務をしつつIT分野に守備範囲を広げ、ITにも強い会計士または財務・会計コンサルを目指す程度ではないかなと思います。
エンジニアがIT系のエンジニアだと仮定してお話しますと、ITに詳しい会計士は存在しており、市場価値は高いです。一般的には、会計士の方はITに詳しくないためです。会計士になるには大学生をしながら専門学校にダブルスクールで2年通い、猛勉強してやっと合格したり、仕事を辞めて2年間(短い人で)猛勉強したりしてやっと合格できます。(合格者数でみると東大や一橋、慶応や中央などの大学からの合格者数が多いです。いわゆる難関大の人) また、会計士試験に合格した後は監査の実務を数年して修了考査に合格しないと公認会計士にはなれないため、ITの勉強をする暇はなかなか無いためです。 逆にITの仕事をしていて、社会人から会計士試験に合格するパターンも、相当な勉強が必要なので、結果的に、ITと会計士の両方のスキル持っている人は少ないです。
会計士を取った後エンジニアとして仕事、業務経験すれば可能です。 会計もわかる。ITもわかる。 最高のキャリアですね。ベンチャーから大手企業に至るまで欲しがると思います。 そして次のステップとしてMBA取得すると、このご時世、鬼に金棒ですね。
可能ですが、キャリアが交差する範囲を見極めるのが難しいと思います。それぞれの分野で価値のたる資格を取得するところから始めても良いと思います。