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エンジニアというのは設計、開発ということでいいのでしょうか? 正直私からみた場合、この仕事のメリットは現物、データを触って工学的に考えられる、プロセスが楽しいということ以外にはありません。付加価値やビジネスモデルは営業や企画の領域です。(技術側で持っていてもよいですが、苦労して作った商品の利益率が低いと不満がつのる場合が多いです) 私は当初ビジネスモデルを考えるのが気に入らなかったので技術側に決めました。 総合商社が高収入なのはそもそもの収益設計が上手で、さらに社員もそういった人材が多いからです。お金を生む人間だから資本主義では重要視されるわけですね。 だから彼らは何もしないで左うちわでお金を儲けているのではありません。 理系の知識をもつ商社マン。いいと思いますよ。今お付き合いのある商社さんでそこまでできるのはキーエンスさんぐらいじゃないでしょうか。不満は興味の裏返しなのですから、たとえメーカーに入っても「私ならこう売る」という発想が役立つ日はそう遠くないと思います。 ただし、苦労はします。せめて収益性やシェアが低いメーカーさんは避けましょう。
理系でも総合商社に就職できますよ。もちろん総合商社の採用担当の眼鏡に叶えばの話ですが。 文系就職先の最高峰のひとつである総合商社を理系と比較する際、工学部との比較をしていいることが間違いです。 文系最高峰を総合商社とすると、総合商社5社の合計採用人数は600名~700名程度。 一方、理系でいうと、旧帝国大学7大学の医学部の定員が697名ですので、難易度でいえば帝国大学医学部を目指しているようなものです。 工学部で比較するのであれば、東大理科類の定員が1896名ですので、東大理科類の上位1/3と思えばいいかと。 総合商社がいかに選ばれた人材で構成されているかが分かるかと思います。このような選ばれた人材が高収入であっても当然と思いますが。 尚、銀行や証券が高収入なのはまた別の問題です。これらの業界はとんでもなくハードです。入社一年目に知らない土地に放り出されて「1ケ月に貯金3億、投資信託5億集めてこい」というノルマを課され、それをこなしたツワモノだけが生き残る世界です。5年後の定着率は半数です。その生き残った超人たちが、さらに40才を境に大手から零細まで関連会社に片道切符を渡されます。銀行で50歳を迎えられるのは数パーセント。その数パーセントの生き残りのスーパーマンの年収が、発表されている「銀行生涯所得」です。入社したからといって、その所得が約束されているのではないのです。 また、文系の殆どはノルマのある営業です。ノルマが達成出来なかったら会社にいられなくなります。さらに可哀そうなのは、ノルマ達成出来ないことに対する叱責のため一定の割合でメンタルがやられ社会復帰できなくなります。こうなるとどんな一流大学出ていても貧困層へまっしぐらです。 エンジニアは与えられた仕事をこなしていればなんとかなります。離職率も低いです。結果、WEBでよく見る「生涯所得」はよっぽどのことがない限り約束されたようなものです。 都内国立工学部の院卒であれば、知名度のあるメーカーへの就職が約束されているはずです。 慶応卒の東証一部上場企業就職率は僅か41.1%です。就職がいい理系を含んでこの数字です。 https://unistyleinc.com/columns/188 MARCHクラスになると、20%になります。文系の就職というのはここまで厳しいのです。 貴大学の工学部院卒の卒業生就職先と比べてみてください。 7~8割が上場企業を含む大企業と思います。国立理系はそれだけ恵まれているのです。 エンジニアの良さをもう一度考えられた方がいいかと思います。
給料面だけで見ると、エンジニアを目指すのは非効率です。 おっしゃる通り、商社や広告代理店、コンサルなんかの文系大卒の方が高い給料もらえるケースが多々あります。 それに比べてエンジニアは給料低いです。 特に機械系や組み込み、SIerなんかは特に低いイメージがありますね。 確かにGAFAのような外資系企業にエンジニとしてはいるのが一番良いと思います。 ちなみに私もエンジニアですが、よくテレビに出てくるようなイケイケな文系パリピの方が給料良いのを見たりすると多少は嫌な気分を覚えるますねw
メーカーは書いてる通り現業の給与が平均を下げてるでしょ・・・ たしかに商社や金融に比べると高給とは言えないが、老舗のメーカーは十分年収レンジ高いと思いますよ 化学系など景気に左右されないらしいですし あと情報系は近年引く手あまたで年収アップ転職できますよ IT系の就職を目指してはどうですか? 機械なら数学もできるのでしょうから複雑な数理モデルも扱えるのではないかと 引く手あまたですよ
小さな会社を経営しております。文系プログラマーです。 「そう思うなら自分で起業すればいい」・・と経営なんて始めると、もっとひどい状況になります。経営って本質的に賭けないわけにはいかないのですけど、それでも負けないように賭けるのが普通なわけで手堅い経営にします。ところが周囲を見ると負けを恐れずに張って勝った人だけが残ってるので、それは簡単に見えるし成功が派手です。まじめな経営などバカみたいです。 ただ、そこで「うらやましい」ということは心から追い出さないと合理的に動けなくなります。 また質問者様がそう思うなら商社に行けばいいのに、行かないのですよね。 なんで行かないかといえば、そもそも人気の商社には入れないでしょうし、入っても文系の人たちに勝てないであろうことを知ってるからですよね。 それに勝ち残れたとしても、モノづくりそのものの魅力もあって、別に商社の仕事したいわけでもないっていうのもありますよね。 モノづくりって楽しいわけでして、他人を気にするより徹底的に楽しくお仕事ができたらいいな、というくらいに考えたほうがいいのではないでしょうか。
理系院卒で総合商社並みに稼げる会社として、外資コンサルはいかがでしょうか。マッキンゼー等は、東大院卒など、理系院卒の採用がかなり多いですよ。生き残れば30歳頃で1500万くらい稼げるので、総合商社並みです。 日系製造業は、東大院卒も、地方国立学部卒も、給料はみんな横一線ですよね。技術系職種であれば、能力差はあるはずですが、給料は同じです。そういう環境に満足できない場合、能力・成果主義の会社の方が質問者さんには合っているかもしれませんね。
日本では院卒エンジニアの待遇は良くないですからね。海外の求人も見てみたら面白いですよ。
そんなに給料にこだわるなら海外に行けば? 声が掛かるほど優秀ならいくらでも出してくれるところあるよ。 それもないレベルなら不相応じゃね? もらうこと考えてる時点で頭悪い。 自分で起業して稼げば良いんじゃないの?
ITのエンジニアですが、私の会社(外資IT)ではエンジニアのトップは年収2000万いきますよ コンサルのトップは2500万いきますがw