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この業界ではトップクラスの安定感はしばらく続くと思います。 また昔から食品業界は不況に強いと言われて来ました。それはおそらく今も同じでしょう。 これを昔も今も体現している会社です(実感)。 総合食品メーカーであるばかりでなく、医薬品開発も行っていますので 足腰は相当強いのではないでしょうか。 最近は海外を活動の中心に移しているそうです。 特に、アジア・アフリカ・南米など今後成長が見込まれる地域に次々と進出しているので 今後も安泰と思われます。 「食」という不可欠な分野を扱っているのもこのご時世では有利だと思います。 海外の言語が話せなくても「熱意」が重視され、海外に行ける可能性も高いです。 唯一、中国に弱いのが弱点ではありますけどね。
食に関して、ほとんどを牛耳っている状態ですので、将来性というか安定性は間違いないでしょう。 調味料を主とした食品全般、アミノ酸、医薬品など、幅の広さ、過去のノウハウに関しては、横に出るものはないかと思います。1兆円企業として、今後も飛躍していくことになるかと思います。 弱みとしては、新商品の開発能力ですね。特許になるような新たな技術は生み出せても、一般消費者向けの新商品を生み出す能力が非常に低いと感じます。今までも多くの商品を生み出してきましたが、終売となる製品も多々あるようです。都度、多くの金と人を動かせる企業体力は脱帽です。 そもそも既存の製品の力が強すぎるので、新商品の開発がそこまで必要とされていないのかもしれません。それにより、専門性は弱いのではないかと感じます。