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世の中はゼロかイチかの単純な分類にはならないですよね。ただ、社会は確かに変化しており、今までの多数派が減少傾向になり、今までの少数派が増加傾向といった、変化の流れはあると思います。みんな、自分がいる派の正当性を必要以上に強調するので論争になりがちですけど。 私の感覚的には、大企業の方がステータスがあると考え、社会的信用も高く、安定した終身雇用を望んでる人の方が今でも多数だと感じます。ただ、二十年前と比べるとその価値観は大きく減少傾向にあるとも感じてます。そしてここ5年くらいでそのスピードが加速してるなぁと。感覚ですけど。 また、現実問題として世界経済が停滞する中で多くの企業が今までの事業のやり方ではうまく成長出来なくなっています。その中で生涯安泰と信じ込んでたおじさんがリストラに合ったり、追い込まれて鬱になる姿をよく目にします。 私からすると何でそんなに安心しきってきたのかが不思議でして、終身雇用は終わったくらいの心持ちで、社外でも通用するキャリアを地道に作っていく方が、今の社会で生きていくには賢いんじゃないかなと思います。
終身雇用制は崩壊しつつあるものの、世の中全般がそういう認識ではないため大企業に所属するメリットがまだある、と思います。 ローンの点なんかまさにそうですし、転職活動の面接、合コンの場や婚約者の親御さんに自己紹介する時も大企業勤務の方が良いですね。 ちなみに一部の中小企業やベンチャーでは大企業以上に裁量が無いケースもあるので個社別に判断する必要があります。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 IT業界は、本当に終身雇用も年功序列もないし、起業だ転職だという世界です。はい。 日本の就労人口6000万人のうち100万人ぐらいですから、一部といえば一部ですし、たぶん質問者様がいらっしゃる環境とは常識も違うものだと思います。 こちら側から見ると、よくそんなに会社を信用するものだな・・と感じます。 本当に極端に信用してますよね。 40年間リストラを一回もしない会社のほうが少なくないでしょうか? それはそれでたいしたものですけど・・ 何が極端かは、そんなにかんたんではないですよ。
はじめまして。 終身雇用についてですが変わりつつあるのは確かです。 日本企業が非常に現実的にあった経営がでぎず、 大手の家電は総崩れとなり、よほど見きわめないと同じ会社に定年まだは難しいでしょう。 しかしながら、外資系でも終身雇用について取り入れるところもあり、一概になくなるとも限りません。 仕事をいかに内容のあるものにして実績を作り、 どこでも働けるようにすべきだとおもいますね。 日本企業が日本人のみの社員だけでやる時代が終わる方向にむくとおもいますね。 高度成長でなんとなく、課長とか部長とかのポストにつけた人々が去って、いよいよ本当に経営しないと東芝、シャープになるのが目に見えてます。