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回答1件
インフラエンジニアをしていたものです。 システムエンジニアについて認識がずれているようなので、回答させていただきます。 まず一般的にインフラエンジニアはシステムエンジニアです。 システムエンジニアという大きな枠の中にインフラ系エンジニア(サーバ系エンジニア(サーバとかストレージ)とネットワーク系(ネットワーク機器等)エンジニア)・アプリケーション(プログラミングする)エンジニアetc.といった区分けが細かくされています。 次にインフラエンジニアの将来性についてですが、これは仕事の内容・意識の違いで大きく変わります。 ここ数年のトピックとしてクラウドの活用が進んでおり、将来的にインフラエンジニアの活躍の場があるかといった議論は確かにありますが、たとえクラウドが活用されるのが主流になったとしてもクラウド構築の際にインフラを構築できる経験はクラウドエンジニアになる際にも必須ですし、顧客のシステムインフラをどうしていくかといった視点はITを活用する人間として汎用的なスキルであると考えられます。 また一般的にアプリケーションを作るエンジニアは将来性があると言われたりはしていますが、プログラミングも自動化される流れもあり、簡単なプログラムしかできない人に将来性があるかは疑問が残ります。 簡単ではありますがまとめると、システムエンジニアはどの職種においても将来性はあると思っています。 ただし、どのエンジニアでも同じですが、活躍し生き残るためには仕組みを理解し自分でシステムの設計や構築をした経験をもち応用が効くようなエンジニアになることが最低条件ではないでしょうか。