
証明写真機が使えるのは何時まで?時間がない場合に使えるアプリも紹介
証明写真は証明写真機で撮ることができます。しかし、証明写真機が何時まで使えるのか疑問を持っている人もいるでしょう。今回の記事では、証明写真機が使える時間帯や証明写真機の使い方について詳しく解説していきます。
証明写真機は24時間使える!
基本的に証明写真機は24時間使えます。
夜間に電源を落としている証明写真機はほとんどなく、夜間に取りに行くことも可能です。ただし、閉店時間があるスーパーや駅中に写真機がある場合は、出口が封鎖されてしまう場合は利用できなくなるので注意です。
料金は500円から1,000円程度で撮ることができます。
JobQに寄せられた証明写真に関する疑問
エントリーシートの証明写真は、スピード写真機ではなく写真館などで撮影した物の方が良いのでしょうか。 また、それによって合否が変わることもあるのでしょうか。
合否に直接は関わりませんが、印象が全てなので、
エントリーシートの中身で競っている候補者がいる際...続きを見る
印象が違う仕上がりであれば…やはり違うと思いますよ。写真館よりも...続きを見る
スピード写真機と写真館の違いで合否...続きを見る
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証明写真機がどこにあるのか調べる方法
証明写真機の機種によってはネットで場所を調べることができます。
例えば下記の機種であれば、機種専用のネット検索をすることが可能です。
わざわざ出向いて証明写真機を探さなくても、設置場所を調べて行けば簡単に撮ることができるでしょう。
証明写真機の使い方
証明写真機は、どの機種も同じ手順で写真を撮ることになります。
ここからは、証明写真機の手順やサイズについて解説していきます。
証明写真機の手順
証明写真は、以下の手順で撮ることになります。
- お金を入れる
- 写真のサイズとカラーを選択
- 音声案内に従って写真を複数枚撮影
- 最も良く撮れた写真を選択
- 受け取る
上記の手順のほとんどを音声案内が詳しく誘導してくれるため、迷う心配はないでしょう。
また、実際に写真を撮る前に、レンズが汚くないか?椅子の高さは合っているか?などを事前に確認した方が良いです。
レンズが汚い場合、出来上がりの写真がぼやけてしまう可能性があるため、他の写真機に変える必要があります。
履歴書用証明写真のサイズ
履歴書用の写真サイズは「40×30mm」が基本です。
そのサイズより大きい場合はサイズオーバーしてしまったり、小さい場合は履歴書に余白ができてしまう可能性があります。
例えば、35×45mmのサイズの多くはパスポートまたはマイナンバーの大きさとして使用されています。
写真のサイズごとにある程度の用途が決まっているので、適切なサイズで撮ることが重要です。撮る前にサイズの確認は必ず行いましょう。
また、誤って大きめのサイズで撮ってしまったからといって、端を切って調整することはNGです。
端を切ってしまうと自身の顔が中心からずれたり、不格好な感じになってしまう危険性があります。
証明写真で好印象を与えるための5つのコツ
- ・口角を上げて柔らかい表情にする
- ・カーテンをしっかり閉める
- ・白い小物をレフ板の代わりにする
- ・真っ直ぐ姿勢を伸ばす
- ・美肌モードを使う
証明写真で好印象を与えるための5つのコツは上記の通りです。
実例を交えながら好印象になる5つコツを解説していきます。
口角を上げて柔らかい表情にする
口角が下がっていると暗い顔に見えてしまうしまうため、口角を上げて柔らかい表情にすることを意識しましょう。
しかし、その際に「笑う」のは絶対にNGです。
そもそも証明写真は本人確認が目的であるため、本人確認に支障をきたすような表情は避けましょう。
そのため、笑顔ではなくあくまでも口角を上げる程度に留めておく必要があります。
カーテンをしっかり閉める
カーテンをしっかり閉めることでフラッシュの効果を最大にすることができます。
カーテンが開いていて太陽光が入ってきた場合、出来た写真の端が黒くなってしまうことがあるので注意しましょう。
また、基本的にはカーテンに磁石が付いていることが多いですが、機種によっては磁石がないこともあります。
そのため、写真を撮る前にカーテンがしっかり閉まっているかを確認する必要があるでしょう。
白いハンカチやスケッチブックをレフ板の代わりにする
レフ板の代用になるものを置いて、肌を綺麗に見せることが可能です。
方法としては、膝の上に白いハンカチやスケッチブックを広げて写真を撮るだけです。
そうすることによって、ハンカチが反射板の役割を果たし顔を明るくすることができます。
真っ直ぐ姿勢を伸ばす
証明写真を撮るときには、真っ直ぐ前を向いて姿勢を伸ばすことを意識しましょう。
姿勢が曲がっていると、写真でも曲がったように見えてしまうことがあります。
また、身長や座高によっては椅子の高さを変更し、姿勢を伸ばしても違和感がないように調整するのも一つの手です。
美肌モードを使う
証明写真機によっては、「美肌モード」が搭載されていることがあります。
美肌モードでは、証明写真料金+約300円を追加で払うことで、美肌補正をして肌を綺麗にすることができます。
メリットとしては、肌を綺麗に見せることで書類審査が通りやすくなる点が挙げられるでしょう。
しかし、一方で美肌補正が行き過ぎてしまうと本人確認に問題が発生する可能性があります。
また、機種によって搭載されてていない場合もあるので、撮影前に確認しましょう。
証明写真機が近くにない場合の対処法
証明写真機が近くにない場合の対処法は以下の3つです。
- 写真館を利用する
- 証明写真アプリを利用する
- 「コンビニ証明写真」を利用する
ここからは、上記の3つの対処法について解説していきます。
写真館を利用する
写真館でも証明写真を撮ることができます。
写真館で写真を撮るメリットは以下です。
- 写真のプロが撮影する
- 何度でも取り直せる
- 表情のアドバイスをしてくれる
- データを残してくれる
写真館ではプロが撮影をしてくれるため、綺麗に撮ることができます。
さらに、証明写真機では撮り直しは3回程度が限度ですが、写真館では何度も撮り直すことができ、その都度表情のアドバイスもしてくれます。
また、写真館ではデータを残してくれるため、イレギュラーなサイズにもすぐに対応することができます。
証明写真アプリを利用する
スマートフォンのアプリでも、証明写真を簡単に撮ることができます。
証明写真アプリを使うメリットは、「安く撮ることができる」という点です。
アプリによっても異なりますが、使うためには以下のような手順が一般的です。
- サイズと画像の取得方法を選択する
- 枠に顔を合わせて撮影する
- トリミングして保存する
- コンビニのマルチコピー機で証明写真用に印刷
上記の手順を踏むことで簡単に証明写真を作成することができます。
「コンビニ証明写真」を利用する
スマホがあればコンビニで証明写真を作ることもできます。
コンビニ証明写真を使うメリットは以下です。
- 3枚で200円
- 近くのコンビニでプリントできる
- 何度でも撮り直しできる
- アプリや会員登録は必要なし
コンビニ証明写真では、アプリや会員登録などをしなくても簡単に証明写真を撮ることができます。
また、何度でも撮り直すことができるため、満足のいく写真を撮ることができるでしょう。
証明写真機を使う場合は綺麗に撮るコツを押さえよう
今回の記事では、証明写真機が使える時間帯や撮る際のポイントなどを解説してきました。
証明写真機を使う場合は綺麗に撮るコツを押さえることで、相手に好印象を与えることができる可能性が高くなります。
証明写真は第一印象に直結してきますので、撮る際はしっかりとポイントを把握して納得のいく写真を撮るようにしましょう。
今後就職活動を控えている方や、証明写真機を使うかどうか迷っている方は今回の記事を参考にしてみてください。
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約90%の質問に回答が寄せられています。
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