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システムエンジニアの志望動機の書き方|履歴書・面接で使える例文

システムエンジニアの志望動機の書き方|履歴書・面接で使える例文

システムエンジニアの志望動機の書き方について知りたいですか?システムエンジニアは人気の高い職種で、転職の倍率も高くなっています。今回はシステムエンジニアの志望動機の書き方を経験者と未経験者に分けて解説します。この記事を読んで、自分なりに志望動機を作成してみましょう。

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システムエンジニアになるには?|仕事内容と求められるスキル

システムエンジニアは、IT業界で人気の職種となっています。

ここでは、システムエンジニアの仕事内容や求められるスキルについて解説します。
 

システムエンジニア(SE)の仕事

システムエンジニア(SE)とは、システムの設計・開発・テストを行う職種です。

企業でシステムエンジニアが行なっている開発は、

  1. 受託開発
  2. 自社開発


の2つに分けることができます。

1つ目の受託開発とは、他社から依頼されたシステムを作り、期日までに納品するというやり方で仕事をしています。

様々な会社から依頼が来るので多種多様な技術を獲得できますが、納期が短かったり、値段を安くされるなどのデメリットが挙げられます。

2つ目の自社開発は、自社サービスの開発です。

市場のニーズを把握し、アイディア出し、企画、開発を経てシステムをリリースします。

自社開発では会社内でのコミュニケーション飲みになる為、綿密なコミュニケーションが取りやすく絶対的な納期もありません。

ただし同じ技術の開発が多くなる為、新しい技術が習得しにくく、人脈を構築しにくいなどのデメリットがあります。

また、混同しがちな職種として「プログラマ」が挙げられますが、プログラマはSEの作成した設計書に基づき、プログラムを実際に書くという仕事を行なっています。

システムエンジニアの仕事についてさらに詳しく知りたい方はコチラ
▶︎システムエンジニアの具体的な仕事内容とは?

 

システム開発の流れ

システム開発の流れは次の通りです。

  1. 要求分析・要件定義
  2. 基本設計
  3. 詳細設計
  4. プログラミング
  5. テスト
  6. システム稼働

この中で、システムエンジニアが携わるのは1,2,3,5の工程です。
 

1.要求分析・要件定義

要求分析・要件定義では、

  • 顧客にヒアリング
  • 開発期間や費用の算出

を行います。

受注の場合は顧客がどのようなシステムを望んでいるか、自社の場合はユーザーがどんなシステムを望んでいるか明らかにし、どのように実現できるかを期間や予算と共に決定する重要な工程です。
 

2.基本設計

基本設計では、実際に顧客やユーザーのニーズに合ったシステムの設計を行います。

要求分析・要件定義で決定した事項を基に、システムにどんな機能を搭載するか、操作方法はどんな形にするか決めていきます。
 

3.詳細設計

基本設計で決定した機能や操作方法に対し、どのような技術を使って実現させるのか設計します。
 

5.テスト

プログラマによってプログラミングが完了し、システム完成後、システムが設計通りの仕様になっているか最終確認をする工程です。
 

システムエンジニアに求められるスキル

システムエンジニアはシステム開発の統括的な立ち位置になる為、プログラマーとして技術を身に付けてからなる人が大半です。よってシステムエンジニアに転職する為には、エンジニアとしての経験やプログラミングの技術が必要になります。

未経験でシステムエンジニアへの転職を考えている方は、「未経験歓迎」の記載がある企業を選ぶなど、研修や教育制度の充実した環境を選びましょう。

システムエンジニア経験者の志望動機|回答例と履歴書・面接のポイント

システムエンジニア(SE)経験者の方は、志望動機で即戦力をアピールしましょう。ここでは、システムエンジニア(SE)を経験した方の志望動機の例文とポイントをご紹介致します。
 

システムエンジニア(SE)経験者の志望動機の例文

【回答例】
「お客様のニーズに応えるシステムを開発したいと思い、『相手の立場に立ち、思いを共有し理解する』という貴社の経営理念に共感した為、志望致しました。

現職では受注開発を行なっており、販売管理や会計システム、ローン審査などこれまで様々な業種のシステム開発に携わって参りました。

様々な企業と関わり、多様なシステム開発を行えたことには非常にやりがいを感じておりますが、要件定義の際に企業がユーザーのニーズより価格にこだわるなど、ユーザーの求めているものを納品しているのかと疑問を感じることが多々ありました。

そこでエンジニアがユーザー目線でシステム開発を行える自社SEに転職を決意致しました。

貴社が展開しているショッピングセンターは以前から利用させて頂いておりますが、ECサイトやポイントカードのアプリケーション導入など時代の流れと共に進化するスタイルに魅力を感じております。

また、貴社が今後積極的に行おうとしているQRコード決済は、前職で構築の経験があり、経験が活かせると感じております。

前職の経験を生かしながら、お客様の役に立つために進化していき、貴社に貢献していきます。」

【NG例】
「システムエンジニアとしての経験もの構築に5年を越え、視野を広げるために転職をしようと決意しました。これまでの経験を活かし、一生懸命頑張っていきたいです。」


書き方のポイント

例文のように、前職にはない「応募企業の魅力」を具体的に説明しましょう。

その際、現職の愚痴を伝えるのはNGです。

ほとんどの人は現状に不満があり転職を決意するものですが、直接的に愚痴を話すのは避け、あくまでも前向きに転職を考えていることをアピールしましょう。

また、企業がシステムエンジニア(SE)経験者に求めているものは「即戦力」ですので、これまで習得したプログラミング言語や実務経験に触れながら転職の理由を説明すると、自己アピールになります。

NG例の「視野を広げるための転職」、「今後は一生懸命頑張る」といった抽象的な表現は、面接官に志望の意思が伝わりづらい為、NGです。なぜ視野を広げたいと思ったのか、どのように視野を広げたいのか、どのようなスキルで貢献できるのかなど、具体的に伝えましょう。
 

面接での伝え方

履歴書や職務経歴書と内容を変える必要はありませんが、履歴書に書ききれなかった内容を加えて話すと良いでしょう。

また、面接は対面で行われますので、面接官が聞き取りやすい話し方を心掛けましょう。

用意した回答は実際に声に出して読んでみたり、誰かに聞いてもらうことで修正しましょう。

面接では志望動機についてさらに踏み込んだ質問をされます。

例えばこの例文で言えば、

  1. 今後どのような技術を身につけたいですか
  2. SEの経験で努力した経験は何ですか


などの質問が考えられます。

このように想定できる質問は、当日落ち着いて回答できるように準備しておきましょう。

システムエンジニア未経験者の志望動機の回答例とNG例

技術職であるシステムエンジニアに就職する場合は、エンジニアとしての知識やプログラミングの技術などが必要となります。

未経験の場合、最初からシステムエンジニアとして働くことは難しいので、「未経験歓迎」と記載がある教育制度の充実した企業を受けるようにしましょう。

ここでは、システムエンジニア(SE)が未経験の方に向けて、志望動機の例文とポイントをご紹介します。
 

システムエンジニア(SE)未経験者の志望動機の例文

【例文】
「未経験の教育制度が充実している事、顧客のニーズを常に模索し続ける貴社の理念に共感し、志望致しました。

前職では一般事務として働いておりましたが、貴社のアプリケーションを社内で導入してから仕事の効率が急激に上がったことがきっかけで、システムエンジニアという仕事に興味を持ちました。

以来、プログラミングスクールでJavaやC言語の学習を行い、自分の手で様々なプログラムを組むことに感動し、システムエンジニアへの転職を本気で考えるようになりました。

未だ仕事としてのプログラムは組んだことがない為、貴社の未経験者に向けた教育制度や定期的なセミナーに参加し、システムエンジニアの職務を学んでいけたらと思います。

前職で培ったパソコンスキルと学習中のプログラミング言語を生かし、広く世に貢献できるアプリケーションを開発して貴社の発展に貢献します。」

【NG例】
「システムエンジニアに小さい頃から憧れておりました。

未経験なので右も左もわかりませんが、ご指導を受けながら経験を積んでいきたいです。」


書き方のポイント

例文のように、システムエンジニア未経験の志望動機では、

  1. なぜシステムエンジニアに興味を持ったのか
  2. なぜ転職を考えたのか
  3. なぜその会社なのか


の3つを必ず説明しましょう。

また、システムエンジニアは技術職ですので、できれば職務内容に通じる努力をしていた方が良いでしょう。

扱えるプログラミング言語があれば言及し、「システムエンジニア」に転職する熱意を伝えましょう。

NG例のように、「小さい頃から憧れていた」と表記すると、「なぜ新卒でSEにならなかったのか」と突っ込まれてしまいますので注意しましょう。

また、「ご指導を受けながら経験を積む」という表現が受動的かつ抽象的です。

未経験の場合はまずSEとしてプログラミング言語などの学習から始まりますので、具体的にどのような姿勢で貢献できるのか説明して、面接官に熱意を伝えましょう。
 

面接での伝え方

内容は履歴書に沿っていますが、履歴書に記入しきれなかった内容などを肉付けして具体的に話すと良いでしょう。

また、面接は対面で行われますので、実際に声に出して読んでみたり、誰かに聞いてもらうことで修正しましょう。

面接では、志望動機についてさらに掘り下げた質問がされます。

例えばこの例文では、

  • 御社のアプリケーションの何が良いか教えて下さい
  • 前職の一般事務の経験は活かせますか
  • JavaやC言語はどのくらい習得していますか
  • 具体的にどのようなアプリケーションを開発したいですか

などが挙げられます。

志望動機の内容に踏み込んだ質問で、当日慌てないためにも想定できる質問は予め回答を準備して面接に臨みましょう。

志望動機を考える際の3つのポイント

まずは、基本的な志望動機の考え方をおさらいしておきましょう。
 

志望動機の構成とポイント

志望動機は、次の3つで構成されています。
 

  1. 志望した理由
  2. 志望理由について具体的なエピソード
  3. どのように貢献していくか


それぞれ、ポイントを解説します。


1.志望理由

最初に「なぜ志望したのか」を簡潔に伝えましょう。

結論から始めることで、採用担当者が話の流れを掴むことができ、内容が伝わりやすくなります。

ここでは「御社の○○に共感して/●●に魅力を感じて志望致しました」という形で、企業や職種の魅力に結びつけ面接官にやる気をアピールしましょう。
 

2.志望理由について具体的なエピソード

次に「なぜ志望したのか」の「なぜ」の部分を具体的に説明していきます。ここでは、転職理由と志望理由に一貫性を持たせることがポイントです。

「前職の〇〇という点に疑問を感じ転職を決め、それが貴社で叶えられることができる」という構成に、これまでの経験を盛り込み、転職と志望までの流れを説明しましょう。
 

3.どのように貢献していくか

最後に「どのように貢献していくのか」を伝えると、面接官があなたの入社後の姿を想像しやすくなります。企業や職場の方針に沿った内容で、自分が成し遂げたいことを伝えましょう。
 

「書く」志望動機と「話す」志望動機

書類(履歴書や職務経歴書)に記入する志望動機と面接で話す志望動機は、同じ内容にしましょう。

ただし面接で伝える際は、

  1. 面接官の聞き取りやすい表現で話す
  2. 書類に記入できなかった内容に触れる


の2点に気をつけることで、より効果的に志望動機が伝わります。

1について、面接は対面でのやりとりですので、書類と内容は同じでも面接官に聞き取りやすい表現を使いましょう。

この時、書類に記入した志望動機を暗記して回答する方がいますが、これでは棒読みしているような話し方になり、面接官に意欲が伝わりにくくなります。

2についてですが、面接では書類に記入している内容以上に具体的に話すことを心掛けましょう。

志望動機の欄では伝えきれなかった踏み込んだ内容をプラスで話すと、あなたの入社への熱意が面接官に伝わりやすくなります。

また、応募企業について、記入する際は「貴社」話す際は「御社」ですので間違えないようにしましょう。

システムエンジニアの志望動機のまとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はシステムエンジニアの志望動機について、経験者と未経験者に分けて解説していきました。経験者と未経験者で、採用担当者が1番気になっていることは異なります。

経験のある方は「なぜ前の職場でなく自社なのか」、経験のない方は「なぜ転職してまでシステムエンジニアになりたいのか」、具体的なエピソードを添えて面接官に明確に伝えられるようにしましょう。

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