若手のうちの教育研修は手厚く、良くも悪くも一から育てる意識が強いと思う。一方で、評価制度は古臭いもので、実力主義からは程遠い。
当時は年功序列だった。総合職は毎年確実に昇給、昇格していったと記憶している。
半額補助がでる通信教育の制度がある。 あとは人事評価の職責・レベル別の階層別研修もあったと思う。
多角的な軸から採点が行われ、総合得点が一定以上になると、S-Dの評価がつけられる。基本的にBかA評価となり、評価のフィードバックはないケースが多い。最終評定のみ伝えられ、理由やどの部分が評価対象だったのかが分からないため、改善が難しい。