・昔は、冷蔵庫やプラズマディスプレイなども取り扱っていましたが、現在は撤退しており、エアコンが主要製品ですが、そちらに注力したため、競争力があると思います。
空調機事業が主体の会社なので、ここが傾くと厳しくなると思いますが、新興国などまだまだ空調機事業を展開していける国はあると思うので、その点ではすぐに経営が厳しくなるとは思いません。最近は新規事業を立ち上げるための部署ができたりと、新しいことにもチャレンジしていこうとする流れがあります。
空調市場は今後も拡大が見込まれるのでビジネス展開しているフィールドは恵まれている。 ただし、競合も多くコア技術が無いこと、ブランド力が劣ることは弱み。 今後一層新興国メーカーとの競争が厳しくなってくると生き残れるのかどうかは疑問。
空調機専業メーカーならダイキンが圧倒的で、この会社の強みと言えるモノガナイ。海外の売上が比較的あるので保っているように思う。