本人の主体性を重視する。ただ、上司や同僚が外人だけの場合、彼らの思想や考え方が100%理解できるわけではない。自分から動くことが大事だが、1-10まで教えてくれるわけではない。
新入社員は2ヶ月の集合研修がある。 配属後も部署によっては研修が続くこともあり、教育には力を入れている印象を受ける。 評価制度は今後改良していく方針のようである。 現在は能力評価と業績評価に分かれており、毎年立てた目標を中間で見直し、期末に自己評価、その後に上司が評価した上でのフィードバックが実施されている。
自分で設定した目標に対しての達成度合いで評価する。 エンジニアリングに関する社内共通の研修は充実している。英語・第2外国語のオンライン研修に関しては割引料金で受けられる機会がある。
昨今の人事制度改革に伴い、評価によって賞与や毎月の給与が大きく異なるようになった。しかし、評価の公平性という面では従来のまま特に変わらない。人事のハンドブックには細かな規定がつらつらと記載されているが、実際は所属長のお気に入りかどうかによって決まることがほとんどである。また、所属する部署によっても競争力の激しい部署にいると部署ごとに評価人数が決まっているので優秀な人でも他部署のできない人よりも評価が低く、給与が低くなるのは良くないと思う。