・これまでの付き合いで取れている仕事が多いため短期的に業績が大きく傾くことはないが、GAFAのようなイノベーティブで黒船的な存在の企業が現れると一気に崩れていくタイプの企業であると思う。
元国策企業だったこともあり、潰れることはないと思われる。 海外にも現地法人を多数設置し、グローバル物流企業として展開している。 取締役にも海外業務経験者が登用されてきており、数年後にはほとんどの役員は海外業務経験者になるだろう。 全国採用であれば、海外に行くか、上司にごますり出来るか、組合活動で目立つことができなければ上に上がれないと考えた方が良い。 地域採用でも小規模支店の支店長になれる、と規則ではなっているが、実際のところ係長が関の山。地域採用の課長はごくごく少数いるが、全国採用の社員が大多数(99%)
運送、梱包、出荷だけでなく 自社倉庫で企業の商品を預かって在庫管理までやっているので10日おきにパレット単位で管理量が入ってくるため売り上げは大きい。
事業としては無くならないと思います。ただやりがいがあるかというと中々電話、メール、クレーム処理が多いので、積極的な営業は難しいと思います。
安定性将来性は非常に高いと感じる。取引先も各界の大御所が多く、歴史の重みを感じる。
デジタル化に無頓着でかなり遅れている。システム導入によって防げるミスや人件費を考えず、古い日本の考えで経営職が物事を進める為、近年は競合他社にどんどん仕事を取られている。これに関しても深掘りをせず、気楽に仕事をしている上司の姿を見ていると心配になる。
業界でいち早く新しい輸送の方法を取り入れるなどしていて、それが軌道に乗れば将来的な展望はあると思う。
多く顧客を抱えているためコロナで暇になるということはなかった。業績が大幅に落ち込んだ顧客もいれば特需で右肩上がりの顧客もいたので、こういう面ではメーカー、サービス業と比べて安心できる。
安定はしているでしょうが、実務レベルを考えると、この生活をいつまで続けるのだろうかと疑問に感じました。家族も自分もかわいそうです。