開発系は完全に残業0の指示がでており、よほど重要なプロジェクトでない限り残業許可は出ない。 人によってはサービス残業を強いられている場合もあるが、近年はサービス残業までして会社にしがみつく人も減ってきた印象。
休暇は取りやすいが、その反面長期休暇のシーズンは各自が好き勝手に休暇を取るのでほとんど仕事が進まないという状態に陥る。 トップマネージメント陣が2週間以上の休暇を取るのは当たり前になっている。
英語ができないと話にならず、人間扱いされない。どんなスキルや経験よりも、まずは英語が重視されるため、英語が苦手な人にとっては働きにくい環境。 反対に英語ができれば多少スキルが劣っていても楽に仕事ができる。
毎年目標設定を行いそれに基づいて期末に評価されるはずだが、完全に形骸化している。結局は上司のパワーバランスによって部下の昇給や昇進が決定されているにすぎない。 近年は親会社からの出向管理職が多く、日本人上司の下につくとまず出世できない。
本社には基本給はそこそこですが、残業0の方針で、残業代も全くありません。結果的には、スタッフレベルは業界の平均以下だと思います。ただし、マネージャーなどの管理職に昇進できたら、一千万以上に突発します。
ドイツの上司はワークライフバランスを重視するので、基本的には残業なし。でも周りの日本人はサービス残業をする人もいますので、個人の差が大きい。ただ有給などは取りやすい、特に年末年始で三週間休みを取る人も少なくない。
本社に日本語を喋れない外国人が多いので、社内は英語の教育制度があります。しかも、部長レベルを目指す人は、高い英語力が必須です。逆に言えば、英語力がないと、出世する可能性がほぼないです。
日本市場にローカライズ戦略は失敗します。ダイムラーの傘下ですが、全てのコウア開発は全くない、ドイツ本社の技術をそのまま日本市場に導入します。日本のお客様が求めている機能が開発遅れ、商品力は競合他社より若干弱い気がする。
メーカーのため一般的なIT企業に比べると年収は低い。システムをまともに内製開発できる体制は皆無に近く、外注のサプライヤーマネジメントやプロジェクトマネジメントがIT部のメイン業務となる。
本社機能はコアタイムなしのフレックスタイム、残業は基本禁止のため、ワークライフバランスはとりやすい。外国人も多くおり、特にクリスマスの時期は帰省で一ヶ月程度休む社員も多い。管理職でも一週間のバケーションは年数回とっている。通院や私用で数時間休み、他の日で補填するなどは日常的にスタッフレベルで行われているし、それに対して批判的な意見もない。