トヨタとの連携があるため自動車保険への強みを持っている。しかし、海外領域を三井住友海上へ移管しているため、将来性が明るいとは思えない。
トヨタ・ニッセイの基盤を持ってしても、業界4位は変わらず。企業理念や本質が変わらなければMS &ADと言われても、所詮三井住友の勝ち。しゃないでは三井住友に正式に合併されちゃえばいいのに…という声もよく聞こえていた。
デジタル化にも積極的に取り組んでいるし、RPAやペーパーレスも取り入れ、今後も時代の流れに乗り続けると思う。
テレマ分野に走っているが、経営方針と営業方針のミスマッチが大き過ぎる。どれだけ良い商品を企画しても、売れなければ意味がない。
自動車保険に比重を置きすぎ。トヨタとの結びつきの強さが強みともいえるが、逆にトヨタにそっぽを向かれれば終わり。また目先の数字を追うため、ロスが高い契約でも営業現場では積極的に取りにいっており収益性の観点は度外視。将来性に期待できる部分が見つからない。 日本生命との関係性も強みではあるが、現場からしてみれば、かける労力の割にリターンが少なすぎる。
今後、自然災害はどんどん頻発すると思われるのでかなり保険金支払いの基準は厳しくなっていくと思われる。また、それに付随して保険料もさらに高額化すると思われる。
将来的な伸びはあまりないが、三井住友海上とグループ化しているため、倒産もしないと思われる。