有名な大型IPから撤退してから会社全体の景気が悪くなった印象です。 自社生産のオリジナルIPを作ろうとしていましたが、なかなかうまくいきませんでした。 作るゲームが短命でサービス終了することが多く、ゲーム制作に使った費用やコストが無駄になり経営状態にもダメージが入っています。 自分が参加していないプロジェクトでも、なぜすぐに撤退するのに企画したのかわからないものがいくつかありました。
しっかり成果を残せていて、それをアピールできていれば、順当に評価されグレードの昇格と共に年収は上がっていました。ただし、ある程度のところで壁があります。
現場の開発メンバーは非常に協力的で、お互いに助け合うような場面も多く働きやすい印象でした。毎月有志で全セクション横断の勉強会があり、内容についても仕事に関連しない技術的な話題や、趣味の話まで幅広く行うことができました。
基本的に成果主義でした。半期に一度、自身の目標や行った業務内容について、定量・定性的な指標を示しながら資料を作り、自己評価として上司にアピールする場が設けられます。プロジェクト内で自身に定められた目標に対してどれだけできたのか、その根拠となるエピソードは何かを説明します。目標外の成果についてもアピールすることができ、社内外問わず情報発信ができるとそれも評価に考慮されていました。半期末になるとメーリングリストに技術的な情報を送ったりするのも恒例行事でした。