他法人と同様だが、設立してまだ若い組織であるため採用サイドから創意工夫や意欲が感じられる。
新卒採用の選考について。夏のサマーインターン経由で入社した。二日間のインターンを通じて、人事や現場社員が優秀だと判断した数名が早期選考に呼ばれる。早期選考組は一般組とフローが一部短縮され、書類選考やwebテスト、グループディスカッションが免除される。一次面接では、簡単なケース問題と一般的な面接を同時に行う。二次面接である最終面接では、パートナーと人事と面接する。pwcの特にspaは人柄を重視していると感じた。特に最終面接では志望動機は聞かれず、ひたすら過去の経験について深掘りされ、その時どのような事を感じたのか細かく聞かれた。インターンやケース面接で能力面で評価されたので、spaにフィットするかどうか見ていたのかもしれない。事実、同期も温厚だが内に秘めた野心家が多く、外銀や戦コンのようにギラギラした人はほとんどいない。