主力製品のコモデティ化が進んでいることを多くの社員が認識しており、どうにかしなければならないという意識が強いと思う。ただし、ボトムアップで大きな変革を起こすような社風ではない。大きなプロジェクトはトップダウンで動く。
社長の意向に左右されやすい。トップダウンは絶対。縦社会の色合いが濃い。トップダウンで始まったプロジェクトは推進力がすごい。 おそらく社長はボトムアップで変革が起こることを期待していると思われるが、そういう社風ではない。
年収は仕事量に対して低く、相当上に上がらないと大幅な昇給は見込めない印象。ただし40歳代の係長クラスも多くいるため、役職もそんなに空いていない。給料で入社を決めると入ってからギャップに驚く可能性は高いため、どれだけやりがいを感じられるかが重要。
本社と営業所とで大きく分かれると思う。本社は好きな時間に帰れるが、営業は仕事が終わらず遅くまで残業して36協定を意識しながら申請を上げている印象がある。
一人一人の裁量は大きく、若いうちから色んな経験を積むことができる。ただしもちろん上司と合う合わないがあるため、合わない上司に当たった時はいくら頑張って成果を上げても評価されないというケースはザラにある。
年功序列がベースとなっている。そして基本はいかに上司に好かれるかがポイント。その上で圧倒的な成果を残せるかどうかで、どこまで登っていけるかが決まる。
住宅手当などの基本的な福利厚生はある印象。ただしもっと充実した企業は多くあるので、他社と比較するとなんとも言えない制度。
5年働いて最終的な手取りは13万程度だった。 300万は4年目、月平均60時間残業してた時のもの。
とにかく効率が悪く、残業前提の時間配分だった。 出荷用のラベルの最終分が就業時間の30分ほど前に出力されており、それが仮に定時前に終わったとしても翌日発送分の荷造りなどをしていた。 また、2年目ぐらいまで残業代ではなく12時間働くと食事補助1000円のみ出る仕組みで、残業代が出る様になってからは先に退勤をしてから作業するような圧力が凄かった
入社時に社員教育があったが、サティアンの村に集められて朝マラソンなどをした。 何の役に立つかは不明で、やってる感のみ。 まだフォークリフトの研修に充てた方が有意義なのではと思った。