働き方改革を進めているものの、浸透していない。 早く帰れと言うのみで、要因や納期の調整を行なっていない。 また業務を効率化したことが評価につながる実感がなく、残業時間が減るため、結果的に収入が減る。 そのため社員の働き方改革へのモチベーションも下がってしまっている
新人教育には、かなり力を入れている。 案件アサイン時に即戦力となれるだけの教育をしてくれる。 人事評価は非常にあいまい。 明確な評価基準がなく、賞与のタイミングで、経営陣が集まり、おしゃべりしながら決めているらしい。 評価結果の本人へのフィードバックも、今年度から無くなってしまった。 また前年度以前も、上司によりフィードバックの有無があり、形骸化していた。
SEの場合は長期的に成長できる環境ではない。 産休後の時短勤務でも、高いポジションを維持するのは難しい。 一時的にポジションが下がることを許容できるのであれば、良い環境だと思う。
数年おきに社長が変わる。 また親会社から社長が決まる
日立製作所からの二次受けであるが、運悪く日立製作所があまりに頼りなく無責任なメンバーだった場合、日立製作所の代わりまでやる必要があり、仕事の量は無尽蔵。 故に年収は高く800万をゆうに超える。それでも割に合わないという意見があり、若手や課長クラスの退職が続いているが、会社の成り立ち上、親会社からの仕事を断るわけにもいかず、従って炎上案件を掴むことになる。
炎上案件ばかりを取るため、土日出勤の依頼はほぼ毎週あり、生真面目に対応していたら、体がもたない。休日でも電話がかかってきたり、とワークライフバランスに関してはほぼ無いに等しい。残業したら頑張っているというような風潮があり、先進的な感じはない。
あまりのやりがいに驚くほどにやりがいがある。よって、とても1人ではこなせないため、残業残業でなんとかするしかない。残業が月100時間も普通にある。
基本は親会社から仕事をもらうため、ビジョンも何もないし、必要もない。
三年で社長が変わるため、魅力を感じる間がない。
残業代は見込みではなく、働いた分だけなので、残業をすればするほど、年収は増える。 手当などもあり、同業他社と比べても多いとは感じる。 ただし、基本給が低く、基本給の昇給はあまり多くない。 故に賞与へのモチベーションはあがらない。