入社から3-5年は覚える事が非常に多く、次々と新しい事を任される。フォロー体制はあるが、完璧に機能しているとは言えずバラつきがある。
基準はあるが、人による。自分から評価を願い出る為、優しい人に評価してもらえば楽にステップアップができるが、厳しい人を選べば自分の首をしめることになる。
企業内の研修制度はこれ以上ないくらい整えられており、受けようと思えば様々な研修を受けることができる。
不明瞭です。自分で目標立ててそれに対するフィードバックがメインですが、目標をいかに素晴らしく300%の結果を出そうが、それ以外の取り組みがなにもないと全く評価されません。
ほとんど会ったこともない、年に30分ほどの面談をしただけの管理職が評価をします。基本的には一律で昇級し、妊娠出産等の休職があるとその分だけ遅れます。
期初に目標を設定し、期末に達成度合いを上司と面接する。評価は最終的に人事部から出される。入社して最初の数年は差もつきにくいが、入社から4、5年経つと徐々に差がでてくる。管理職になるのは、だいたい入社してから13年程度経過するタイミングが、一般的だが人事評価によって数年前後する。
教育制度は充実している。 自ら手を出せば学ぶことができる環境はたくさんある。
MBOによる人事評価を行っており、期初に立てた目標に関して期末に上司と面談による振り返りを行い、自己評価をした後上司に提出する。評価段階はSS,S,A,B3,B2,B1,C,Dと分かれておりほとんどの社員がB評価を受ける。昇格には直近のMBO評価をA以上にすることが必須である為、上司の評価が大きく昇格に関わる。しかし、全日空の現場業務がグループ会社に移管されておりほとんどの若手社員がグループ会社に出向という形をとっている為、人事評価をくだす上司がグループ会社の人間ということも珍しくなく全日空の人事評価制度を理解していないこともままある。また、MBOの期初目標を達成しても評価に変わりがないなど人事評価制度には課題がある。全日空の労働組合もこの点に関しては課題意識がありよく議論になっている。 教育に関しては、入社前研修も含め比較的時間を取って行われいていると感じる。しかし、2.3年おきに異動を繰り返すジョブローテーションが採用されている為常に教育が必要な環境下にあり、職場によっては教育の体制が不十分なこともある。
教育は行き届いています。 特に新人訓練においては合格しないと ラインに出ることは出来ません。 訓練時代は正直なところ、とても大変で気が抜けません。ですが、逆に仲間と共に勉強して支え合うのである意味クラスの同期達と団結して充実した日々だったと振り返ってみて思います。
人事評価は仕組みとしてはできているが、実際の業務内容の評価というよりは年次によってある程度の評価が決まる。若い年次はほとんど横並びの評価となっており、頑張った人ほど損をするような現状となっている。