入社した当時はまだ国際線でJALの後塵を拝していたが、JALが破綻したこともあり、今では名実ともに日本のトップエアラインになりました。入社した時は一丸となってトップを目指す雰囲気に魅力を感じたのも事実です。 社内にはJALに追いつけ追い越せの気風が強く、ともすればそればかりを追いかけていたので、目標が達成されそうになったときにこの会社を今後10年どうしていきたいのか、ビジョンが明瞭になっていなかった部分もあると思いました。
朝から勤務、夜勤があり、不規則だが、夜早く終わることもある。タイミングによる
国内線が無料で乗れるのは良い点
女性が多い企業なので、働きやすさは女性目線である。反対に女性の中で勝ち抜いて来た長みたいな人もいる
顧客視点を心掛けており、細かなサービスを求める点は利用者としても勧めることが出来る
非常に働きにくい環境。結婚出産後のロールモデルが非常に少ない。また、給与が低く経済的に1人で生きていくのが困難な事、今後のキャリアを見据えた上で転職を決意しました。離職率も非常に高く、体力的にも精神的にも厳しい労働であるにも関わらずそれに対する待遇面が良くない事が原因であると考えられる。仕事内容は華があるように見え、泥臭い業務も多く半端な気持ちで入社すべきでないと思われる。寿退社や長期のキャリア形成を考えていないのであれば入社して経験する価値はあるかもしれない。
国際線乗務時は勤務開始時間の1時間以上前から会社で準備を始めなければならない。乗務に関わる事は常に勤務時間外に自主的に準備せねばならず、労働時間はカウントされているものとは大きく異なる。20時間を超える勤務もある。休暇は事前に申請すれば自由に取りやすい。
入社から3-5年は覚える事が非常に多く、次々と新しい事を任される。フォロー体制はあるが、完璧に機能しているとは言えずバラつきがある。
産休/育休後、時短勤務はあるが、宿泊を伴うことには変わりがないので首都圏に家族がおり、理解と協力を得られる環境でなければ子育てしながらの勤務継続は非常に難しい。
良くも悪くも先が見えている職種である。かなり年功序列が根強く残っており、下は黙って上の言うことを聞かなければならない場面が多く、下の意見はなかなか上に通らない。人と話すのが好き、お客様からの「ありがとう」を糧に働ける人であれば、やりがいを感じる仕事だと思う。