年に何回か行われる、上司との面談によって評価が決まり、それに応じて昇給額も決定される。 部署内での調整などもあり、成果を出せば評価が上がるわけでもなく、ほとんど年功序列と言って良い。 特に若手は昇給しにくく不満が高い。
本当に優秀な人は評価されるが、まあまあ優秀な人は普通の評価となり、ストレスを感じる若手社員が多い。
若手の教育はしっかりしていると思うが、ある時期を過ぎると研修が少なくなる。例えばプロジェクトマネージメントの研修にしても、その役割をしている時にタイムリーに受講出来るのが望ましいと思うが、少しズレたタイミングで受講となるケースが多いような気がしており、そこが少し残念なところ。
評価は上司からの一方方向の評価です。管理職を目指せそうな人に良い評価を当てて昇進させていくので、昇給したければ、管理職に何が求められるかを考え、逆算で業務やスキルアップに取り組むのが得策です。 グレードには割合があるため、上が詰まっていれば良い評価をもらっても昇進できないケースがあります。最近は高齢化によってこのケースが多く、若手の流出に拍車をかけています。
普段の取り組みも含め評価してもらえる。 教育も三年目までOJTがあるため、しっかりしている
研修制度がとても充実していたと思います。定期的に有意義な研修を受ける機会をいただきました。また資格取得を後押しする制度もあったので、勉強するモチベーション向上にも繋がりました。
メインフレーム・バブルを経験した働かないおじさんが多く、中堅層が少ない。グレードと能力が全く一致しない。ツールを使えないおじさんが高いグレードである一方で、なぜこの人がこのグレードと思うような若手もいる。
転職者の活かし方を知っている会社ではないため、入社して半年~1年は苦労する人がほとんどとのこと。OJTなどもあるが、基本的には会社についての研修があり、残りは自分で現場で学んでください、というイメージ。現場では新しい風を受け入れる体制はあまり整っていないため、まずは味方作りから始めることを勧める。 セルフラーニングなどの環境は整っているので、自分で受けたい講習を申込、上長の承認が下りれば金額的な負担は会社で持ってくれるものが多く、有効に使えると思う。