メインフレーム・バブルを経験した働かないおじさんが多く、中堅層が少ない。グレードと能力が全く一致しない。ツールを使えないおじさんが高いグレードである一方で、なぜこの人がこのグレードと思うような若手もいる。
ビジョンがかなり中小的であり、会社としてどういうテクノロジーに注力するかの戦略が不明確。事業開発の案はトップダウンで落ちてくるわけでもなく、ボトムアップで下のひらめきに任せている。
中経ではSIとサービスの二本柱にするというものの、サービス開発に対応した人材・組織・制度の改革の進みがとても遅い。SI案件が好調であるため、上層部でもサービス開発を疑問視する人が多く、大きな企業文化の変革に踏み出せないでいる。
大人数での会議がやたら多く、トップが決断をする、というよりも、全員で決めることの方が多い。また、残業は多く、社内向けの資料作りでの残業が多い。
転職者の活かし方を知っている会社ではないため、入社して半年～1年は苦労する人がほとんどとのこと。OJTなどもあるが、基本的には会社についての研修があり、残りは自分で現場で学んでください、というイメージ。現場では新しい風を受け入れる体制はあまり整っていないため、まずは味方作りから始めることを勧める。 セルフラーニングなどの環境は整っているので、自分で受けたい講習を申込、上長の承認が下りれば金額的な負担は会社で持ってくれるものが多く、有効に使えると思う。
一人暮らし、または世帯主であれば福利厚生の良さが生きてくる。既婚者で配偶者の方が年収が高ければ住宅手当や子供手当などはもらえない。ここは厳しくチェックされている。ディズニーランドのスポンサーなので、安くチケットを購入することはできる。
給与制度： グレード給と成果給で基本給が決まる。評価次第で昇給も減給もありえます。賞与はだいたい年4か月程度で、業績評価によって変動します。手当は家族手当や家賃手当など、一般的な福利厚生は揃っているので、フルに活用した方がいいです。 評価制度： 相対評価で部門内で振り分けられます。良い評価を連続で取ると昇進候補になります。優秀であれば常に良い評価が付けられ昇進も早いです。早いと言っても人は多いので、30代後半で管理職に就くのが最速のケースです。 給与制度： 資格制度で、管理職とそれ以外の区分があり、明確に線引きされていますが、管理職資格でないにも関わらず、マネージメント業務していたり、管理職資格でも実際に管理する部下がない場合などもあり、有名不実かもしれません。残業代がつくつかないに関わらず、事務所の入退館記録や社用PCの利用状況が、勤務表に日々表示されているので、残業管理は徹底されていると思います。現在では、テレワーク勤務が半数以上の状況ですが、営業は客先訪問も多く、自宅から直接客先へ出向くことも多いです。
年収は納得いくぐらいは貰えています。IT業界が給与水準が高いと思います。
残業は部署、PJによります。私のいるところは、そんなにないです。20h以内。 また、残業したいか、あまりしたくないか上司に希望を出せると思います。聞いてくれるかは別ですが。 就活の時は残業は嫌なものと捉えていましたが、今は定時で上がっても暇だったりするのと、少しした方がお給料が稼げるのでいいと思っています。この会社は、みなし残業がなく残業した分が全てお給料に反映されるのがいいと思います。他SIerは、みなし残業があったりするそうなので。組織長になるとまた別ですが。 有休は取りやすいと思います。PJの状況、年次にもよりますが。
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