土日祝日は数ヶ月に一度の土曜出勤を除いて休みなので、しっかりとプライベートとの切り替えができます。また、土曜出勤をした場合などは平日に振替休日を取ることができます。社用携帯などを持たされることもなく、個人情報を扱うという事業内容から自宅に資料等を持ち帰ることもできないため、休みの日に仕事を持ち込むこともほとんどありません。残業も私の所属している事務所では繁忙期でも月20時間程度でした。
5つのジャンルに分かれており、それぞれ自己評価で点数をつけたあと管理職同士での話し合いで最終的な評価が決定されます。そのため、管理職に気に入られていなければ良い評価を得ることは難しい制度になっています。また、個人の評価が良かったとしても部署の評価が良くなければ最終評価で良い評価がつかなくなっています。
契約社員なので、日給制となり給与は少ない。が、ボーナスが出るので良いと思う。残業代もきちんとでる。ただ、ほとんど残業することがないので、月に5時間あるかないかくらいで、毎月のお給料は仕事内容の割に少ないと感じる。
休みがとりやすく、時間休暇も使えるので非常に良い。長期連休もとれる。休んだからといって、周りの人達に申し訳ないとか思う気持ちを感じさせることもなく、みんながどうぞ、休んで!といった感じで助け合っている。残業について、課によって差がだいぶあると思う。ないところはほんと0に近く、あるところはがっつり残業している。ただ、20時以降はシステムの関係上できないので、それより遅くなることはない。
契約社員に関して、ハローワークなどに掲示されている仕事内容を想像して入社すると、それよりも想像以上に色々な業務をさせられる。配属された課による。なので、長く続く人もいればすぐ辞めてしまう人もいる。
中小企業よりは良く、大手企業よりは少ない。ただし、準公的機関なので、銀行からのローンを借りるときは、一般的な民間企業よりは、圧倒的に信用力が高い。その点は大変助かったし、魅力でもある。
忙しい時はあるが(民間も同じ)、法律順守されているので、心配することはない。
評価制度はきちんとしたものはあったが、運用面では形骸化していたと思う。
福利厚生は一般的なものだと思う。また、転勤もあるので、機構が部屋を借り上げてくれる。したがって、家賃も一定額負担してくれるので、その面では助かる。
外資系でバリバリ働いてお金を稼ぎたい!という以外の女性は、給与も昇給も男女差別はないので、理想的な環境だと思う。 私は民間の経験もあるが、民間は、なんやかんや言っても見えない差別がある(残念なことではあるが)。 それに比べると、機構は理想的な働く環境だと思う。