顧客は元請企業がほとんどであり、全ては元請企業が決めるので、あまりやりがいは感じられなかった。ただその分責任も軽いため、プレッシャーもあまり感じたことはない。その点では働きやすいのではないかと思う。
教育に関しては、ほとんど現場任せ。配属されるプロジェクトに人材育成の気風があるかどうかで、身につけられるスキルは大きく変わってくる。
経営者はほとんどが元請等の大手企業出身者。経歴的には優秀な方が多く、色々と変革を試みているのは感じ取れるが、創業者でもあるオーナーの意向を伺いながらでしか動けないので、実行力にはぎもんふがつく。
年収面はSIerとしては平均的かと思います。 30代前半(一般職)で450~500万ほど(残業代によって前後) 月給は基本27万+残業代。 賞与は平均的評価で年100万(50万が二回)といった形。 グレードによって固定残業かわかれます。
基本的には客先常駐での作業となり、常駐先のルールに則って対応する。 ただ自社内として残業は減らすようにという風潮であり、客先で36残業時間(45時間超の残業)があった場合には、上長からヒアリングがあり場合によっては残業時間が上がらないよう客先に依頼しているようである。
常駐先や部門による。会社として様々な業種業務(システム上流工程~保守等)をやっているので様々な仕事を携われる可能性があるが、やりたい作業の要望をしてもかなわないことも多く、一度配属された場合には客先の調整等あるようでかんたんに抜けられない雰囲気がある。
福利厚生は一般的なものは揃っているかと思います。自社はフリーアドレス席となっており自由に席を決める(ただ客先常駐が多いのであまり恩恵がない)。年二回全社集会が休日にあり面倒と考える社員は多いと思う。
IT企業の平均的な年収が得られます。
上司に気に入られるかどうかで、天と地程の差が出ます。在籍当時ですが、賞与査定の際には優先順位がありました。当該社員の収入がメインで家計を支えているかどうかがキーになっていた為、お子さんのいる既婚男性はおおよそ高ランク、共働きの既婚女性はおおよそ低ランクでした。
女性特有の病には、あまり理解は得られません。常駐先が他社を含めて男性ばかりだった時、"気の持ちよう"、"病は気から"と相手にされず、悪化しました。結局引き上げとなり、病について都度報告していたにも関わらず、会社側の男性の営業担当と上司にも理解されず責められました。現在はそのような事が無いと願っています。