行動データ・購買データ共に日本の企業だとトップクラスだと思う。 分析・マーケティングを行う人間にとってこれ以上ないほどの、環境が揃っているため、やりがいは大いに感じている。 働きやすさについても、自らが主体的になって動けるような環境なのですごく働きやすいと感じている。
画一化された業務だと面白味はない。やり方次第では面白くなる職種は逆にとてもハードワークになる。
色々任せてはもらえるが、結果的な判断はどんな小さなことですら自分で決めさせてもらえない。何個も案を作ってPPTを作り込んで提案し、いやこう言うのじゃないのが欲しいかなという上司の一言で全て水の泡になることも良くある。その上で上司にでは何が欲しいのかを聞いても明確な答えが返ってくることはない。
仕事は本当につまらなかった。エンジニアとして入ったのに開発はほぼなしか外注してそのマネジメントを任されることも。技術に関心のある人はほぼおらず、そういう人はみんなやめていくと思われる。 開発環境は古い、自動テストなどない、テストコードも自分は書いたことがなかった。派遣社員が多すぎるのも問題。そういう人は経験はあるけど技術に関心がないからそのような人が多数だと新しい技術を導入しようという動きも生まれない。マネジメントをする40歳くらいのマネージャーも新しい技術の重要性を認識していないのか腰が重い。コードを書きたくてエンジニアになるのに、コードを書く機会が滅多になく、書類の作成が多かった。テストもExcelにテストケース作って手動で実行してエビデンスを取るといったものだった。外注を任されていたせいで、1年間1行もコードを書く機会がなかったという記録が生まれてしまった。 Macbook Proを支給してもらったが、3年前のモデルで動きが悪くて萎えた。自分はまだいい方で、エンジニアでMacを使いたいのにLet's Noteを使わされていた同期がいたのはもはや自分の中で笑い話として定着している。ちなみにその同期は誰もが認める高学歴大学の情報系の院卒である。よって、やりがいは全くなし。やめて良かった。