加盟社のほとんどが新聞社であり、新聞業界自体が斜陽産業となっている以上、将来性があるとはとてもではないが言い難い。一方で、部数の減少が全国紙と比較して抑えられている地方紙に支えられた共同通信という会社は、他の全国紙と比較すると安定しているという見方もでき、「マスコミの公務員」と呼ばれることもある。 ウェブに力を入れようとする一方で、空回りしているようにも見える。上層部はみな記者上がりのため、経営に関してど素人と言っても過言ではなく、将来像を描けているのかは疑問。
デジタルシフトを検討しているものの改革は遅々としており、時代に取り残されつつある。将来性を危惧し、他の業界に転職する若手が増えている。
デジタルへの意識が低い。上層部もほとんどニーズを把握していないし危機感を持って取り組んでいない。正直なところ、10年先に今の事業規模を維持できているかというと疑問。
新聞の購読者減少による発行部数の減少は止まらないとみられ、先行きは厳しいと言えます。デジタル媒体向けなどを充実させていく目標はありますが道半ば。