不正会計問題があった後も、社員をつなぎとめるための最後の砦であるため、一般的な大企業並の給与水準を維持している。処遇をなんとか改善していこうという努力もみられるが、まだまだ会社に対して価値を提供しない層への処遇が大甘の状況が続いている。 万年主務で割り切って毎日ネットしかしていないような老人層にすら7~800万の給料が支払われているため、そういった現実に対して若手の士気が低下している。 ボーナスは色々と工夫しているが、まだまだ不公平感が強く個人査定による加算も、所属組織の業績により配分が左右される。恵まれている部門はどこまでも緩く給与も高いが、低利益や成長領域で売上の立っていない部門は、業務も厳しく給料も伴っていない状況。
部門によって別会社ほどに文化が異なるため一概に語ることができない。客先がインフラ関連で長年に渡って共依存しているような部門であれば、概ねワークライフバランスは保たれると思われる。
やる気の問題はさておき、人は本当に良い人が多い。一緒に働いて嫌な気持ちになるようなタイプの社員はほぼいない。 社風によるものと思われ、大事にしたい会社の魅力ではあるが、生き馬の目を抜かないと生きていけないこのご時世においては、優しさだけでは食っていけない悲哀を日々感じる。
事務系の40代後半以降の社員の質が総じて低い。スキルではなくマインドの質が低く、身を粉にして会社を立て直そうという気概も感じられない人が多い。 彼らにご退場いただかない限りは企業再生は厳しいと思われる。 一方で技術系の社員は年代に関わらず優秀、勤勉で尊敬できる人も多いため、事務系を腐らせる何か歪のような仕組みがあるはず。
現場に出ることがある人は土日に出勤ということが発生するが、代休を取得出来るため、安心して働けると思う。残業はその時の仕事量や、部署や支店などで異なると思われる。
良いも悪いも、年功序列で役職などついていくため、仕事出来るできないに関係なく役職などがつき、仕事ができない人が多い印象。そのため、働きづらく感じることが多々あった。
東芝製品などを社割で購入できたり、協賛企業の商品と安く買えたり、他にも福利厚生が整っていたように思う。福利厚生のポイントで商品購入や旅行などに使用でき、とても便利だと感じた。
女性は事務系や営業がほとんどかと思うが、女性のキャリアはあまり望めない気がする。男性がほとんどの職場だが、働きづらそうな様子はなかったと感じる。
ボーナスは多いが、基本給はそうでもない。残業で稼ぐイメージ
たくさん残業してる人が偉い風潮がある。現地のある仕事なので、夜間・土日でも対応が必要になる場合がある。また、前泊などで無休で日曜が潰れることもある。 会社としては在宅勤務を推奨しているが、それも在宅勤務イコールサボりという風潮がある。 残業は多く、トラブルなどによる急な対応が必要になる場合もあるため、平日夜に予定は入れづらい。