80人以上が登録
リクルーター推薦という制度が採用の軸になっている。見学会や説明会に足を運び、そこで働く大学の先輩社員と積極的にコミュニケーションを図ることが採用への一番の近道。面接はコミュニケーション能力を主に問われるので、聞かれた質問に対して的確に手短に答えるスタンツで問題ない。
最近は現場監督にも女性が多く採用されるようになった。 特に、仕上げ検査の細かいチェックに目がいく、書類のまとめ方が丁寧、などの女性独自の強みから、現場の業務を任せたいと会社が判断する傾向が出てきており、女性社員に特化した研修等も充実し始めている。
配属先が支店か、技研か、現場事務所か、で大きく就業形態にさがある。 最も残業時間が多いのが、現場事務所である。現場での業務といえば多岐にわたる。朝礼から始まり、作業の各種調整、工程表の作成、図面の整合性のチェック、安全な作業環境の確保、各種届出書類の提出、工事写真の撮影、撮影した写真のデータ整理、出力、検査記録、労務の発注、材料の発注、協力会社とのネゴ、設計監理との打合せ、、等々。頭を使う業務の他に、場合によっては指示するよりも自分でした方が早いと思われる作業をやったりと身体も使うことも。休みの日の前日の夕方に、やっぱり出勤になってしまうことは日常茶飯事。 また、普通の会社なら地震や台風の影響で仕事は休みになるが、この会社の場合はむしろそれで忙しくなる。 この会社が、というよりは業界全体の問題で、今後も改善されることは難しい。これを改善するには、業界全体が変わる必要がある。
残業時間がかなり長く、非役職者に関しては、残業した分の手当は100パーセント支給される。それ故に給料は高い。若いうちは、月の給与が賞与を上回ることも。 配属先により大きく異なるが、現場事務所の場合は年収は20代後半には1000万円は確実に超えている。
大きな建物、ランドマークとなる建物、世界規模の建物に参画することができ、それが後世に残るものづくりになるということ。見学会や説明会で接する機会があった先輩社員の人柄に惹かれたこと。 また、給料が高いことが選んだ理由。
調べれば色々と手厚い制度があると、思われるが忙しくあまりそれを利用する機会はない。 強いて言うなら、転勤が多いので、その度に引越しをした際の費用や、既婚者なら異動手当てなどの金額が大きいといったことが挙げられる。
プロセス以上に結果が求められる。どんな結果になろうと、そのプロジェクトの責任を全て任されるので基本的に全てその人の責任。人事評価はその結果を評価される。 教育に関しては、入社8年目頃までは定期的に本社監修の研修が充実している。
大きな建物、ランドマークとなる建物に携わることができ、それも「自分が作った」感が確実に持てる、やりがいの面では申し分ない仕事である。 働きやすさの観点では、上司の中には特殊な人格を持つ社員が何人もいるので、入社10年目の社員で精神的に追い詰められる、恫喝される、、等の経験がゼロの社員は一人もいない。
国内での受注を手堅く獲得しつつも、海外の売り上げを、今後の大きな軸にしようと積極的な面があり、他の大手4社もその辺りは同様。
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