30代前半くらいまでの年収の伸びが小さく、配偶者がフルタイムで働ける環境でなければかなり大変です。30代後半からはだんだん伸びてきます。
育児支援という点ではかなり配慮されますし、有給休暇は比較的取得しやすいです。 一方で残業の偏りが激しく、深夜残業が続く部署も多くあります。
部署によって、雰囲気や風通しの良さはかなり違いがあるように思います。 配属希望が通るかどうかは、上司の実力次第かもしれません。
評価制度は整えられており、管理職は部下による評価も受けることになっています。 評価によって昇給幅やボーナスの額に差が生じることになっていますが有名無実化しており、現実には全員横並びになるよう運用されています。
リモートワークは制度的にも設備的にも整っており、上司の理解がある部署ではかなりフレキシブルに制度活用できます。しかしながら、そういう雰囲気ではない部署もかなり多いです。
女性の産前産後休暇はしっかりとれますし、父親・母親の区別なく子供が1歳半になるまでの間は有給で毎日90分の時短が認められています。また、近年は女性登用が進められており、係長以上に登用される女性の割合がどんどん上がっている印象です。
経営層のビジョンが現場に向けて語られることは、残念ながらほとんどありません。
良くも悪くも、京都ブランドの強みを前面に押し出して仕事をしている印象です。
棒級表のとおり。 給料関係は全て規定による。 残業は予算がないならはっきり言って出ない。 1.5〜2時間を超えると残業代が理由によって出る。
コロナの関係もあり残業は鬼の様にあった。 どうやったら記録を誤魔化し時間外労働が可能になるかなどが語り継がれる。 休日出勤も当然の様にある。忙しくても代休取得しなければならず首を絞めることがある。