PJ次第です。忙しいPJなら難しいですし、人が比較的余っているPJなら基本的にいつでも取れます。
希望を言い続ければ叶うチャンスはあります。人もいい人が比較的多いので、働きやすいですが、結局はPJ次第です。
評価制度も更新され、より適切に評価されるようになっています。評価の度合いも結局は上司とPJによって変わるので、そこは多少運もあるかなと思っています。
リモートワークも結局はPJ次第です。出来ないPJもあれば、毎日リモートでも問題ないPJもあります。副業は可能で、福利厚生はすごい手厚いものというわけではないです。既に給与に内包されているためです。
営業利益などは伸びていますが、この先はどこのコンサルも総じて読めないと思います。ITにやっぱり強いイメージはあります。どの職種で入っても基本的には何かしらのITに携わる(SAPメイン)な感じはします。
表向きは体系だった公平公正な評価制度のように見せていますが、実際は直の上位者が評価さやとなり、その上位者の好き嫌いが大いに反映されてしまう仕組みです。上長は自身の会社に気持ちが入りすぎて優先して評価をつける傾向があります。SCやMレベルのレイヤーでは評価が上振れる傾向があります。
各BU、セクター単位で縦割り感があり、人材の流動性がいいとはあまり言えないと思います。予算はプロジェクト単位で確保して、そこに必要な人材を各部署から呼び寄せないといけないですが、そのアサインにセクションごとのアサイン担当との交渉が必要となり、迅速に実用なスキルを持つ人材を確保してアサインすることが難しいです。 一方で、他の部署からアサインされたメンバーは常にその部署からのフィジカル・メンタルチェックが入るため、メンバーにとっては健全な状態が維持できる仕組みになっていると思います。
実際にやっていることはSIerなどほかのIT業界の業種と変わらないと思います。コンサルティング会社として幅広く構えているという事にはなっていますが、SIerなどほかのIT関連会社でも今や同じように幅広く構えている会社が多いので、コンサルティング会社として差別化できる大きな特色はないと思います。