建設業界の年収は残業代による部分が大きいと感じる。土曜日も出勤するなど残業が多い月に比べ、定時上がりが多い月では、手取りに大きな差が出る。早く帰れる分、手取りが減るというのが現状である。管理職になるまでは基本的に給与・ボーナス共に横一線であり、営業職で成果を上げた人と、内勤部門でこれといった成果を上げていない人とで、差は出ない。その為モチベーションは上がりにくいのではないだろうか。
職種によって休みの取りやすさに差が出る。営業職や内勤部門は比較的休みが取りやすいが、技術員は休みが取りにくいのが現状。但し、この状況は建設業界全体に言えることであり、特定の会社に限ったことではない。国交相主導で全ての作業所で4週8休を実現するように取り組んでいるが、先行きには不安もある。
建設業界は同じビジネスモデル(請負)の会社が乱立する業界であり、企業毎の特色を見つけ出すのは難しい。特定のある企業でなければ施工できないという仕事はほとんどないと言える。社員数が営業活動や施工能力(計画立案・積算・施工人員)に大きな差があるのも事実で、やはり規模の大きな会社が規模の大きな案件を手掛けている状況である。
景気な時期、年収は多めにもらえます、臨時ボーナスがたまにあります。 普段、ボーナスは年2回、2回合わせて、約基本給の5.5倍のボーナスをもらえます。 入社10年ぐらい、年収は1000万円を超える先輩はいらっしゃいます。 支店により、昇格のスビートが違います。人数が多いほど、昇格が遅くなります。
マックス80時間の残業時間を付けられますが、サービス残業は多いです。 昇給は年1回ですが、若手の基本給はそんなに上がらないです。 現場と時期により、残業は全然違います。 年度末は一番忙しいですが、残業は80時間に収まらないです。
現場により、やりがいは全然違います。鉄道土木に関して、連立工事の現場はやりがいがあります、補修工事の現場はそんなに感じていないです。 金額的に大きいプロジェクトが少ないので、完成感などがあまり出ないです。
年功序列なので、人事評価はある程度参考になったものと思います。技術員研修が各段階であります。
東急系列の会社のため渋谷の再開発など東急が深くかかわっている現場を行うことができ、担当している建物だけでなく会社として東急の街並みを形成していくことがとても魅力的であり、スーパーゼネコンに勝っているところだと自負している。 規模が大きい工事になるとJVで施工を行うため自社だけでなく他社と協力しながら建設現場での仕事を行うため非常に勉強になりスキルも向上していくように感じる。 渋谷駅周辺の再開発事業では単なるオフィスビル、商業施設の建設ではなく駅が絡むことから通常の工事現場とは違った難しさがあるが工事中でも一般の方々が安全に使いながら工事を進めていくなどがより必要であり気が休まらないことも多いがその分建物が完成し様々な方々に使用していただいているのを見るとこの仕事のやりがいをとても感じることができる。 まさに再開発真っただなかの渋谷という街のシンボルを作っていける。日本だけでなく世界から人の集まる街渋谷の街並みを作っていることはこの会社で働く一番のやりがいである。
基本的に年功序列。 会社としては成果に応じた給与形態に変えようと動きはあるが、成果を上げているから給与が上がったという人は本当に一部であり、ほとんどない。 ただ、安心して働きあげることは出来る環境であるとは思う。
設計業務はどこの会社も同じだが、物件と人とが密接に紐づいているので、担当している物件によって忙しさが変わる。 そして、この会社も年々担当する物件が大型化しており、それを少ない人数で回しているため、数年前よりかは改善されているものの、相変わらず残業は多い。 その代わりやりがいは大きいと思う。