日本で最初に商用インターネットサービスを開始した会社であり、高い技術力と運用力については自他ともに認める企業であり、社員も自己及び会社全体のスキルには誇りをもって働いている。
IT業界の常ではあるが、教育に関してはOJTがメインとなり系統だった研修等はなかった。自ら学ぶのが当然という文化。
健保組合の福利厚生制度に依拠していてさほど手厚くはない。自社サービスの社員利用制度は存在する。
入社当時においては、書類選考通過後、まずは現場担当エンジニアによる面接で、カジュアルな雰囲気でスキルチェックを兼ね共に働きたいかを見る。最終面接は役員と人事が応対し人柄を見る。
当時日本の最高峰の技術集団であったため(今でも高レベルを維持していると思われる)、自己の成長に大きく期待し、そしてその成果はあったと思う。退社は健康上の理由。
給与は同業他社と比較するとお安めに感じる。 見込残業制度が変更になったようだが、それでも人材流出は止まらないようである
業務調整次第で取りやすかった。 ただし、プロジェクトの繁忙期などは暗黙のうちにみなら休まずに働く。 が、パワハラをするような上司もいないので働きやすい会社であった。
ある程度上司の要求に応えていれば、現場発案で仕事を作れる会社でやりがいはある。 また、その事で社内の輪を拡げやすい。 非協力的な人はあまりいない。
コンピテンシーや実績などか細かに規定されているが、これを各人に照らし合わせて妥当な評価を出しているかというと微妙な気もする。
休憩用の大部屋が本社にはある。 多少ドリンクなど安く買える程度。 その他人事から出るような福利厚生で目新しいものはなかったと記憶している