表面上は360°評価があり、公平性が担保されているように見受けられるが、実態として機能していない。上位者はボトムアップで評価する対象を選択出来るため、悪い評価をつける人物を選ばない。また選ばれた下位者は上位者から良い評価を得るため、悪い評価をつけない。結局、この仕組みで生み出されるのは、ナアナアの似たような感性の寄せ集めで、成果を高める仕組みとしては機能していない。
人事評価は完全にブラックボックス化している。現場で一緒に働いている人が評価するわけでは無いため、納得感はない。
評価制度がシステマチックにある。半期・年度末評価に向けてコーチやチームリーダーと諸々調整したり、随所で少々政治的な動きが発生する。他ファームに比較してもその傾向が強く、本業をしっかりやっていれば結果がついてくる、というわけではないので、合わない人にはもやもやする。 スタッフマネージャーは、そもそも稼働率が悪いと本人のせい如何に関わらず評価で不利益を受けるので、仕事のないOU、チームにいくととても苦労する。アサイン機会は平等ではない中、評価は稼働実績ベースで平等に、というアンバランス差があり、そこら辺は考慮されないので注意