ブランドが競合と比較すると弱いので、単体組織としてのコンピテンシーはあまりなく、意思決定を進めるためのツールとしてクライアントに貢献する形になっている。コンサルティングのフレームワークは事業会社にも普及しており、付加価値があまりなくなっているため、将来性はあまりない。
監査部門が日本では弱いので、非監査業務のオポチュニティが非常に豊富で、さほど営業をしなくても次から次に仕事がきて選択できる立場。かつ継続性がある。コモディティな業務は中小や競合が取っていくが、単価を下げずに高付加価値業務に集中していっている。