今後はガン、cns.ipsに力を入れていく予定らしいががんの薬は頓挫し、新薬のラツーダも海外に遅れてやっと日本で発売となったため今後は開発力の強化が最大のネックになると考えられます。
【強み】 ・iPS細胞に関わる製品、フロンティア事業 ただし、この分野が成功するのか、業務に関わることができるのかどうか、全くわからない。 ・営業力 営業力はあると思われるが、MR数を徐々に減らしている。MR1人1人の負担は確実に増えている。 【弱み】 ・開発パイプラインの乏しさ、 また、ここからM&Aが見込みにくいのと効いているので、海外の会社を買収できる力がないと思われる。 将来性:現時点で明るい兆しは見えていない。 再生細胞医薬品事業、フロンティア事業をどのようにしていくのかわからない。 CNS領域は他社とのコプロモーションを行うと予想される製品が1製品。 希少疾病領域はコ・プロモーションによって2製品。 プライマリー領域は3製品。内2製品は2025年以降に特許終了見込み。
昨年度期待されていた統合失調症薬で治験失敗してしまったので、今後はCNSより、癌や再生医療に投資していく方針である。どちらも販売までは時間がかかるなか、経営を建て直していけるのか不安に感じている。