毎日長時間働いていましたが、それが普通だという雰囲気でした。年度末は真夜中が賑やかでした。
まだまだ男尊女卑の業界なので、女性で産休後に働くことや、管理職に就くことなどにはハードルがあります。その一方で、男勝りで働く方は好まれて沢山いらっしゃいます。
日本の広告業界の衰退に合わせて厳しい状況です。広告主から出る制作費はどんどん下がっています。 ですが、なにかをサービス化するのは得意ではないと思います。このまま単発業務ばかり受けているのでは、将来性はないと感じました。
契約社員からのスタートになるためボーナスは契約社員中は支給されない。社員の登用率も下がっている様子なので、今後も厳しい状態が続くのではないかと思われる。
担当クライアントが多いため、やりがいを感じるということは余りない。とにかく無心で作業をこなすというスタイルだった。 当然残業も多く帰りは終電になることは珍しくない。
残業過多が続き、平日はほとんどプライベートの時間をとれないです。ワーカホリックの人が多く、長時間労働が当たり前の文化。会社としては残業時間を減らそうとしてるが、現場が上長も含めてあまり改善する気がない。
退社理由は労働時間が長すぎるのと上司が人格的に悲惨だったからです。
定期的に変わるのでなんとも言えない。役員陣は実力者とコネだけの人とで極端に分かれている印象。
自分が在籍していた2010年は労働改善はされておらず、床でディレクターが常に寝ており、新卒の女の子は泣いて辞めてゆく状況でした。 2020年現在は大規模な改革が入り、かなり改善したと後輩から聞いています。
博報堂の内製部隊ですので、他では体験できないスケールの案件に関われます。誰でも知っている商品やクライアントの広告制作が自分のキャリアになります。また、一流の知識や経験を持つスタークリエイターの仕事ぶりを観察できます。これはとてつもなく価値のある報酬でした。また、転職の際もかなり潰しが効くでしょう。20代であれば予想以上に成長できると思いますよ。