とても良い職場環境でした。 年収は企業秘密かと思いますので 虚偽で記載させて頂きます。
人柄はいい人が多いが、派遣だと提案は聞き入れてもらえない。仕事に関してはしっかりとしたマニュアルがあるのでやりにくくはないが、専門用語を覚えるまでがちょっと大変か。
仕事自体はやりがいがあり、書いた原稿が掲載された時は嬉しい。ただ、働きやすさは職場によって大きく異なり、社会部となると長時間労働は当たり前で、制限が厳しい。プライベートとの充実を理由に退職する若手も非常に多い。
現場の記者の持つ裁量権は大きく、取材という川上から、記事という川下までを1人でこなすこともあるのは大きなやりがいになる。 政治家、法曹、官僚など各界の第一人者と公私ともに付き合えるのは知的好奇心を大いに刺激される。
担当業務が明確化されており、仕事に慣れてきても業務の幅が広がることもなかったため、マンネリ化していく傾向にある。 ただし決められた業務をこなしていれば、それ以上に要求されることもなかったため、ルーチンワークが好きな人には働きたすいのではないだろうか。 速報が入ったときの職場の雰囲気がガラッと変わる感じは、マスコミならではあり、そのようなときは素早くニュースをアップしなければいけないと責任感を感じた。
新入社員の採用人数を減らしていることもあり、人員不足の状態が慢性的に続いている。年功序列の古い体制のため、現場に古株の社員がいると、部長・次長陣も気を遣って大して仕事を振らず、その分の皺寄せが若手にきている印象。勤怠管理はまともにできておらず、人事などが認識している残業時間と実際の残業時間は大きくかけ離れている。 長年勤めている社員に対しては、早期退職を促すも、希望者は少なく、一方で若手は、毎年数人が転職しており、人材流出が激しい。 給与水準が高いにも関わらず、これほど若手が転職していっているのは会社の体質が、今の時代にあっていない部分が大きいが、特に改善しようという意識もない。
画像を扱う専門的な部署でしたが、ノルマやスピード、スキルアップなどは全く求められないので、プレッシャー皆無で働けます。大きな企業とはいっても業務は非常に少ないため、長時間座って待機することが苦痛でなければ、自分で何かを勉強しながら仕事をするには最適の環境です。
まだ昔の一流企業の名残はあり、ギスギスしていない余裕はある。配属なども希望を伝える制度は完備しているが、通りやすいとまでは言えない。