三井グループの企業であるため、仕事がなくなることはなく安定して働けると思ったから。採用面接の時に合計10人ほど三機工業の方と話をさせていただいたが、どの人も人柄の良い感じで働きやすい職場だと感じたから。
よく言えば安定している、悪く言えば変化を求めて行こうとしない経営方針であるので、成長性は大きくないと思われる。しかし、今後は海外での需要が増えるので、海外進出を順調に行うことができれば将来は明るいのではないだろうか。
休みはなく、ワークワークバランス、ただし600万~700万はもらえるので、同年代で比較してみてもはまぁまぁもらえる。 ただ残業申請時間はリミットがあるため、仕事が終わらない場合には結局はサービス残業がとてもあるため、時給換算するとコンビニ以下になる。ボーナスは基本的に4以上で5をいったりきたり、その年の営業利益により連動する。毎年基本的には、昇給し給与が上がっていく仕組み。ただし年功序列のため、飛び級はおろかあり得ない。
事務は休みが取りやすく、残業も少ないと感じたが、現場の人間は月100時間を超える残業や休みのない環境だった。 現場支援をする内勤の部署もあったが、それでも大きな変化はなかった。
異動希望はほとんど通らないため、現場から内勤になるのは相当難しい。 内勤もよほどの理由がないと異動させてもらえず、異動できたとしても希望していた部署とは縁遠いところに配属されてしまう。 自分が望むキャリアを歩めないという意味では働きにくいと思う。
年に2回自分で目標を設定し、直属の上司と面談を通して内容のすり合わせをおこない、達成できたかどうかで評価が決まる。 しかし、現場は忙しすぎて面談ができないことが多く、実際自分がどのように評価されているのかまったくわからない。
産休・育休を取得した後に復帰する人が多く、事務は女性が大半なので理解があり、子持ちでも働きやすい環境。 復帰後もフルタイムか時短かを自分の意志で選ばせてもらえるのはありがたい。 ただ、あまりキャリア形成に興味がない女性たちで構成されている部署がほとんどで、仕事に熱を入れる雰囲気はほぼない。
建設バブルの勢いで給料は良い。ボーナスと残業の比率が高いので、今後は下がっていくと予想している。つまり、今だけが異様に高いと言える。
現場はワークライフバランスなど無い。仕事に追われる毎日で、特に新築大型現場配属になった瞬間、竣工まで休めない(と思った方が逆に気楽かも)。ワークライフバランスは諦めること。改修現場では土日が仕事になるため、家族、友人との休みの予定を合わせづらい。
風通しは良い部署、現場と、そうで無い部署に分かれる。単純にくじ運。相談に乗ってくれない上司や先輩に当たったら悲惨。 社内もそうだが、社外関係者(施主やゼネコン)の人間関係リスクも多分にある。理不尽なことをされたり、無理難題を丸投げされたり。ストレスは溜まる一方。