主要部品はコモディティ化した製品が多く、市場として性能の向上余地があまりない。したがって価格の過当競争に陥り、利益が出ない製品が多い。付加価値を評価される製品を売り込めないと先行きは厳しい。とはいえ既存商圏の市場は大きく需要はなくならないため緩やかに下降すると思われる。
これから内装製品を完成車メーカーに拡販していけるかが焦点になる。 EV化に向けて、排気製品をどのような方向に持っていくかが懸念される。
外資系になってからは、将来性が読めないです。ただ、先進的な技術が確立できていないので、競争力面では疑問があります。何年後かに残れているかどうか、、、
日産の系列から外れ、外資に買収されたことで、上層部がほぼほぼ外国人ばかりになってしまった。中国の市場拡大、CASE対応を強烈に推し進めている。電子事業部は、ほぼほぼ外国人がトップに立っている。排気、熱交などは、日本人がトップに立っているが、これから先細りが必須。本社機能の人事、ファイナンス、その他重要部署は外国人がトップになっている。 この先、部門の切り売りなども考えられる。人の考え方にも依るが、先行きが明るいとは言えない。
HQだった大宮オフィスがなくなり地方工場に設計開発部門が分散することによりもっと優秀層は入ってこなくなると思う。 もともと技術的に優秀な層はそこまで多くないが。 ただメイン顧客であるOEMが潰れない限り、潰せない会社なのではないか。 名ばかり独立系だが過去の経緯から絶対に逆らえない関係が出来上がっており、客先から見れば無理な発注でもごり押しできる貴重な会社なので
経営状況の悪化、会社の人員削減の施策から 若手や優秀な人がどんどん離職をしている。 また、企業の風土として、企業として儲けること、営業利益を向上させることを最優先すべきなのに、 自分のノルマを優先し、会社への貢献を意識する風土がない。 プライドが高くわからないことをわからないと言えない、下の主張を受け入れられない文化が強い。
正直、将来性は厳しいと思われる。 一定の年齢を超えた人の人員整理を行なっているため、社員が年々減っている印象。 特に新入社員がまとまって入ってくることも見られないため、残っている人達の負荷が、 次第に増えていっているように思える。