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小さな会社を経営しております。プログラマーです。 ビジネスは不確定な将来に対する賭けですし、たくさんのデータがあるわけですので、統計が一番直接的・実践的な数学ではないかとは思います。 ただ、たぶん、それと上司の方の数学的思考はあまり関係ないかもしれません。通常、数学的思考って、論理的整合性や網羅性を重視するという好みの問題を言っていて、それはそれだけだと誤字脱字は嫌いといってる程度の形式的な話です。あまり気にしなくていいかもしれません。
私が想像するに、上司の方がいう数学的思考は、算数とか数学という直接的な話ではなくて、以下のようなことだと思います。 ・結論と根拠を結びつけること ・結論と根拠を結びつける過程が論理的であること ・根拠が定量的であること(感覚ではなく、数字で論拠を示せること) これのことであれば、世の中にビジネス書で色々な本が出回っています。 「ロジカルシンキング」「クリティカルシンキング」などのキーワードで検索すれば出てくるはずです。 もしもっと実践的な授業を受けたいなら、グロービスのクリティカルシンキングの講座などを受ければ、身に付けられるように思います。