ユーザー名非公開
回答2件
派遣業界ですが、政府与党が非正規雇用を推進しており、また働き方改革、ワークライフバランス、ダイバーシティと言った政府与党が掲げている「アメ玉政策」からは意識的にか無意識的にか除外されています。 つまり、現在ワークライフバランスなどと叫んでいるのは「プロパー社員の」ワークライフバランスのみが対象であり、派遣などの非正規雇用者は概ね無意識的にかもしれませんが対象外になっております。 派遣業界は今や大きな勢力となり、入り口のところで求職者を大量にさらってしまいますので、このため正社員求人にろくな人が集まらないのです。大企業はいいですが、中小企業にとっては死活問題と思いますが、この国の政府与党は大企業以外どうでもいいと思っていますので、今後も派遣業界は業界そのものとしては成長していくと思います。 「あえて派遣として働く」のではなく、派遣業界が求人をかっさらってしまうため、新卒者も 「派遣以外の選択肢がなくなりやむを得ず派遣で働く人が増えています」。 私自身もこの業界で働いていますが、政府与党がこのような「事実上の奴隷産業」を認めている限り、この勢いは留まるところを知らず、この国の産業を根こそぎ崩壊させるまで続くことでしょう。 将来性はあります。
派遣業は私も経験あるのですが、常駐先に派遣される技術者もいるのですよね。 んで、会社間の契約が切れるとそのまま退社になるってパターンを味わったのですよ。 派遣先から雇用されるってのはレアケースですね。 関係悪化を嫌がって切り捨てられますから。 むしろパートさんとして働いていらっしゃる方が、派遣さんになる分には門戸開いているよって感じですね。 なので派遣先に出向される正社員の方も、自分の武器を研いどかないとやばいですよ?って感じですね。実感としてです。 誰の追随も受けないスペシャリストになるか、万事そつなくこなせるようなスキルを持つゼネラリストになるか自分の特性を鑑みて早めにスキル付けとかないと生きていけないです。 でもまぁ、戦後直後に比べればえり好みしなければ生きていけるだけ大分マシですけどね。 ちなみに私ですが、頭がそんなに良くないのでゼネラリストの道にしました。 随分回り道をしましたが、その回り道が色んな経験になっているなって思っています。 図面見て積算したり、衛生関係も書類まとめたりできるし、水道配管の補修や電気工事の実務も何となくできるって感じです。その道のスペシャリストには及ばずですが取り合えずなんでも取り掛かれるってのもソレなりに生きていけますよ?