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回答11件
外資で働いていて、いわゆる日本の大企業の人間と競合しますがそんなに優秀だと感じたことはないです。脅威に感じたこともないです。ただ製品は良いですね。何をもって優秀かはわかりませんが大企業以外にも優秀な人間は多いですよ
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 多くの会社で、業績を最大化しようとはしてない、というのがあると思います。単年度の業績の向上より景気の動向に左右されずに売上が下がっても生き残れるようにしようという会社のほうが多いかと思います。 以前、いくつかの「属人性を排する」というシステムの導入を手伝いました。大企業は人が入れ替わっても仕事の質が変わらないようにしてるわけですけど、当然のことながらそれは下とか中間に合わせて誰でもできるようにするということですので、ほとんど全員の能力を余らせることになります。 そして、そんな単純化された作業は優秀な人にやらせても結果が何倍にもなったりはしません。 非正規雇用で業績が落ちた時に人員を削減できるようにしつつ、どの部分を切っても業務全体が止まらないようにしてるのですよね。 確かに優秀な人材を含めた経営資源をそこに使うのはなんだか間違ってるとは思います。
結果が出せていないのであれば優秀な人は居ないが正解では? 優秀と結果の定義があやふやですが、結果をお金稼ぎと定義した場合、ビジネスが下手なのだと思います。 優秀な人ばかりとご質問者様がおっしゃるという事は、似た様な人ばかり集まっており多様性に欠けている可能性はありませんか? 生物的にも組織的にも変化に対応できるものが強いと考えます。
ベンチャーと大企業、両方で働きましたけど、 しがらみ、組織の力関係、などで無駄な会議や無駄な書類作っていて仕事にスピード感がないですね。 ベンチャーなら社長に相談、やればいいじゃんの一言で始められる時もあります。そのあとに稟議とか諸々書類とか。 失敗しても大損害にならないならやってよ、元々何もないからというのがベンチャー、 失敗しても大損害にならないけど、評価が下がるし、誰が責任とるの? 利益下がったらどうするのとか守りに入るのが大企業。 守りに入って現状維持すると評価は上がらないが下がらない。新しいことをして失敗すると評価が下がる。 大企業トップと新卒は優秀ですよ。中間が…、もちろん優秀な人もいますよ。 これはベンチャーでも同じですけど、ベンチャーはトップと社員の距離が近いから腐りにくいのかな?とも思います。
各人の役割を全うしていれば、戦略をたてて実行できているはずです。結果がついてきていない場合は、分析をしていなかったり、時代にあっていなかったり、季節によって違ったりするなど、優秀だから大丈夫、ということでもない。 会社の業績と世界は繋がってますから。
結果を出せないのに優秀?日本は政治もさることながらビジネスも古臭いです。インターネットという垣根がないビジネスをやるのにすら日本しかターゲットにできなかったり、自ら可能性を狭めている様は滑稽です。 日本は無益なヒエラルキーによって無能なおじさんが権限だけもって古臭い考えをチームに押し付けます。社会に大きな影響を与える政治家が世襲制でバカばかりだからこんなバカな国になったのも仕方ないかもしれません。
地頭という意味では大企業の人たちが頭がよいのは間違いありません。高学歴ばかり採用しているので、自明の理です。ただ、頭が良いことと結果が出せるかどうかは異なります。大企業は多くのことにルールや利害関係があり、一人の力でどうにかなるレベルを超えています。なので、個人の能力だけではく、チームとして、会社として成果を出さないといけないため、必然的に成果を出すことのハードルは中小企業より高くなります。さらに大量の株主を抱えているため、大きな失敗のリスクのあるようなハイリスクハイリターン型の事業にはなかなか手を出せません。結果、保守的になり、成長は鈍化します。 また、現在の大企業というのは、日本がまだ元気だった頃に急成長を遂げ、今の大企業という地位を築いたのであって、今の不景気な日本ではこれ以上の成長は難しいです。すでに日本のマーケットをほとんど取ってしまった大企業は現状維持が関の山だと言えます。海外にマーケットを広げれば良いと考えられますが、日本の大企業で世界で戦えるのはトヨタとユニクロくらいしかないのが現実です。
過去の成功体験に囚われているからだと思います。 新しい、イノベーティブなアプローチを積極とれない社風が邪魔してますね。
良い結果が出せている会社は沢山ありますが、良くない会社の結果が目立っているとは思います。 根本的な原因を上げるとしたら、下記だと思います。 ・過去実績と安定性を重視する点 ・年功序列的な就社的なシステム ・過度な品質意識 (業績悪化時でも、最大限従業員/会社を救うのが習慣的かと思います → これも元凶の一つです) また規模が大きな会社にて、ビジネスモデル自体が難しくなった時、それを転換するのは非常に難しいです。(規模が小さければ簡単に転換先が見つかるかもしれませんが、規模が大きいと転換先の開拓が難しいです) → この点、海外も同様です 要は、"利益を出し続ける"のは思っている以上に難しい事で、「利益を最優先したスリム型の会社(IT企業など)」 or 「相当優位な権利がある会社(テレビ局など)」じゃないと難しいという事です。