tukasa
回答11件
社長は誰でもなれますよ。 役職なんてただの役割でしかないです。 それに伴う責任が違うから報酬が違うだけで、偉いとか偉くないとかはないですよ。
同族であろうとなかろうとまともな経営ができていなかからです。 最近読んだ本にも日本の経営者はダメだと痛烈に非難してます。 シャープが消えて、東芝もおかしくなり どれだけの企業が消えたか。
私の友人の母親が起業して社長をやっており、その友人もその会社で役員をやっていますが、まあ役立たずどころか、権限を振りかざし社員に迷惑をかけまくってます。 外から見ていていつも社員がかわいそうだなと思いますが、アドバイスをしても自分が正しいと思っているので聞く耳を持ちません。 こういった会社はどんどん潰れていくべきだと思いますし、やはり世襲制の会社では働かないほうがいいです。 ジャパネットたかたの今の社長は学歴だけでなく優秀そうな人ですけど、大企業の場合はさすがに能力も求められるので参考にはなりませんね。
私もかつて同族企業(零細ではなく中小企業ですが)に勤めていた経験があります。ちなみに現在は転職し、社員数1万人以上の大企業に勤めています。 同族企業にいた頃は幹部候補生の一人だったので、経営者一族と接することが多く、いろいろと不思議に思う点も多かったです。 私が感じた同族企業の特徴を挙げると、 ・基本的に経営者一族は一族以外を見下しているし信用していないので、他者の意見を聞き入れようとしない。いわゆるワンマン経営になりがち。 ・経営者一族は仕事ができなくても出世が早い。 社長の息子が入ってきたと思ったら、いきなり管理職スタート、というのもよくある話です。 ・人事評価や給与計算の基準が不透明。 正直、個人の能力や実力よりも、好き嫌いで判断している面が大きいと思います。なので仕事ができても経営者一族に気に入られなければ出世が閉ざされたり、ボーナスが減ったりということもあります。 私の勤めていた会社は上記のような特徴があったため、イエスマン以外は辞めていく→人手が足りず1人あたりの業務量が増える→サビ残が増える→また誰か辞めるといった負のループが続いており、正直良い会社とは思えませんでした。経営者一族にも余裕が感じられず、八つ当たり(俗にいうパワハラ)をされることもよくありました。そんな会社なので、いずれ業績が悪くなって潰れるのも時間の問題だと思っています。 まぁ、ここまでいろいろと書きましたが同族企業の中にも大成している会社やホワイト企業はあるので、決して同族企業全てを否定するわけではありません。ただし、大半の同族企業は上記のような特徴があるように思います。
ただ、その立場になった場合は、見え方が違います。 仕事もできないのに、こんなやつに給与払わなければいけないのか・・・とかって 感じで思っていたりします。 どんな状況であれば、雇う側にいるということは確かですよね。
会社は株主の物だから、非上場ならオーナー一族が絶対の存在で偉いのは間違いないよ。 社長の息子はそれはそれで大変なのだよ。長嶋一茂とか有名スポーツ選手や俳優の息子の人生が楽だと思うなら、何も言いませんがね。
確かに、HONDAも、子供が世襲せず、叩き上げのサラリーマン社長がなりましたよね。 同族企業で成功している会社は少ないと思います。