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元自動車ディーラーにて勤務しておりました。 自動車業界は今後販売台数が減っていくのは間違いない事ですが、ドイツ車などの趣味の強い車は衰退のスピードは遅いと思います。 なぜあなたが自動車ディーラーで働きたいのかはわかりませんが、自動車ディーラーの営業であれば営業力を鍛えれば良いですし、メカニックであれば技術を磨けば再度ですね転職は可能でしょう。 海外の自動車ディーラーでは、試乗、提案などが分業されてきています。 今後日本でも分業になっていき大幅な人員削減などのリスクはあると思います。
自動車の営業は、ショールームにて来社を待ちます。店舗により違うとは思いますが、大抵は順番だと思います。 その中で運が良ければすぐ決まりますし、冷やかしもいます。人数の多い拠点であれば一日券順番が回ってこなくて何もせずに終わる可能性もあります、若手がいれば若手に優先的にチャンスを与えるマネージャーもいます。 販売先が200件あったとすると、そこからの乗り換えが年間20台位は売れるとは思いますがそこに至るまで年間40台売ったとしても5年間かかります。 (離職率が高いので引き継ぎはあるとは思いますが、小さな拠点などでは期待できないかもしれませんが、、) また、食品系メーカーの営業ですと納品しなければならない、ここの取引先に見積もりを出さなければならないなどの必ずしなければならない業務があると思いますが自動車ディーラーは明確にそういうことはありませんので自分で何をするか決めて動く必要があります。 食品をここの棚に置かせてくださいと飛び込み営業は通用する手法だと思いますが、車を買ってくださいと言う飛び込みは通用しません。 紹介若しくは来社で売る必要があります。 時間についてもクライアントが個人になるので不定期、ノルマでの詰め会などを含めるとだいぶ遅くなる可能性があるかと思います。 上記のことから仕事の内容は大きく変わるとおもいます。 自動車ディーラーのおすすめなポイントは、人間付き合い、車にかかる維持費の負担額、仲良くしておけば乗り換えを期待できる、ローン、リース、保険などの知識が詳しくなる。 参考になれば幸いです。
因みに、新車を販売するだけじゃあまり利益は出ません。点検、車検、保険、中古車の販売を合わせてなんとかやっていけてるイメージです。 利益率は低いです。