ユーザー名非公開
回答2件
人材関係の仕事をしているものです。 すでに大学1回生に対して、内定を出されている企業様も多くいらっしゃいます。 正式には”内定”という形にすると問題があるため、とあるインターンシップで有名な某IT企業では、”入社パス”という形で、内定のようなものを出されています。 さらに外資の会社では、優秀な人材を獲得するために、高校生のときから青田買いをしている会社もあるようです。特にエンジニア系の優秀な人材であれば、高校生のときからコンタクトをとって、大学費用等を支援するという会社もあるようですよ。 さて、質問者様がおっしゃっている就活ルール廃止後の世界ですが、大学1回生でも内定をもらうというのは、私は単純な考えではなく、今後多いにありえることです。 大企業は人材に困っていないというお考えの方もいるようですが、テック系の人材というのはかなり人材不足であり、大企業でも優秀なテック系人材の獲得に奔走しています。 今回就活ルールが廃止されたのも、このような背景があり、ルールを守るものが損をするからこそ廃止されたのでしょう。 ルールが廃止されたことにより、経団連に加盟している企業もこれで堂々と採用を早めてくると思いますよ。 質問者様のおっしゃっているように、ポテンシャルの高い人材を早期に獲得して、大学時代に必要となる専門スキルを習得してもらう、そのための費用は負担しますという企業も多くなっていくと思います。 ただ、これはあくまで優秀な人材に限っての話だと思います。 人口減少による人材不足とよくニュース等でうたわれていますが、人数が少なくなっているから、採用競争が加速しているわけではなく、あくまで優秀な人材の獲得競争が激しくなっているだけです。そのため、就職活動をしている学生さんも二極化が進むものと思われます。 かなり個人的な考えを述べさせていただきましたので、あくまでご参考までに。
1社がやるくらいなら面白いですが世間的に流行ると訳が分からないですね。 就活は大学1回生に集約されるため、無い内定の2〜4回生は絶望感を抱きながら学生生活を送るか終わらない就活を続ける事に… 新卒就活をやり直すために大学を中退して入学することが社会問題になる。 大学院は就活の時期がないため目指す人が居なくなり専門分野の研究が進まなくなる。 内定を得た学生も定期的に企業に呼ばれて特に地方の人が疲弊していく。 人材不足は中小企業であって、大企業にはあまり縁のない話であること、多くの学生が入社したいのは大企業である事を考えると人材不足解消には繋がりにくいかも知れませんね。 小さい会社は大学生に対して4年間も教育コストはかけれませんし。