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回答2件
1)職種変えない場合:研究所があるコンサルがターゲットになると思います。研究内容はある程度公表されていますので、参考に出来ると思います。しかしながら、現在の研究内容によっては、大きく的が外れる可能性があります。つまり、コンサルは土木系が主流なので、研究内容も土木が大半で支配的になります。 2)職種変えする場合:研究職->設計職(計画系、実施系)に多くはなりますが、知見の下地が土木であれば、設計職として転用できそうですが、制御系、情報系は厳しいです。顧客から発注される業務に、制御系、情報系が殆ど無いし、そのような同僚も希少で、組織として売り上げにならないケースが多いです。もし、制御系、情報系から更に電気、通信、設備などへ専門を広げれるならば、大いに可能性はあります。 3)博士を保有している場合、上記2)のケースでは、管理技術者になれますので、仕事内容は追々適応していくことで、良い待遇で迎えてもらえます。もし、博士が無い場合が、入社後に技術士を取ることで、待遇は良くなります。 4)コンサルで給料が良くなる条件は、資格(技術士、博士)、コンサル経験、設計生産力のいずれかが突出していないと、難しいです。 私見がありますが参考にして下さい。
大手外資コンサル社員です。研究職だからとダメとか、研究職だから受かるとかそういうことで採用は判断されません。なぜコンサルになりたいのか説明できることの方が重要です。 あとは、コンサルになって何を活かせるか、自分はなにができるか説明することです。そのように発想出来ないようではコンサルにもなににもなれません。もちろん年齢も、加味されます。うちのコンサルはみんな若いマネージャーが多く、部長以上 、執行役員の方と仕事することはざらです。 同期には元自衛官、経営者、映画配給会社、ベンチャー、銀行、マスコミいろんな経歴の持ち主がいます。受かる上で、大事なのは、なぜコンサルなのかロジカルに説明出来ること。地頭、ちょっと調べたらわかることですよ。もちろん前職の経験も。 ただ金が欲しければコンサル以外でもあるじゃないですか?外銀の方が給料良いですよ。