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回答3件
事務職自体はAIにとって変わられる事はありません。 AIはある情報に基づいて膨大なデータから何かを見つけるとか、今後を予測するのは得意ですが 何かの業務を代行するものではありません。 何かの業務を自動で行うのはRPAというものがあるので、こっちの方に置き換わっていく事は十分あり得ます。 昔は事務職もスキルが必要な業務が多かったと思いますが、今では経理やらなんやらでありとあらゆるものが、知識のない人でもできる様になっています。 今後予想されるのは事務職の人員削減でしょうね。今まで10人で出来たものが5人とか3人とか。
IT職種の者です。事務職の内容の幅が分からないので何とも言えませんが、今後、ITによって人間がしなくてよくなる仕事は「定型化された仕事」です。 作業手順書が決まっていて、毎日同じ手順の仕事を扱うデータが異なるだけでこなすような仕事は益々なくなっていきます。 例えば、経理部の伝票を切る作業の人などは、今後は大企業からどんどん人員削減されていくと思います。また、大手銀行も、店舗数や新卒採用人数を減らしていますが、これもITの影響を含んでいます。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 会社を興してみると、驚くほど事務はいろいろなサービスで自動化されています。経理はもちろん勤怠管理や販売管理など1人で間接部門全部をまわすことは可能です。なんというか、最初から雇わないです。 それで現在事務作業をしてる人が解雇されるか?というとそうでもないです。今のままで会社の業務がまわり利益があがって安定してて困ってないのに、将来の経費が浮く「かもしれない」からという理由で高いお金を出して本業のやり方も変えたりしてトラブルを生んでまでシステム導入をしようと思うでしょうか? 日本はIT導入が遅れてる!とか、もちろんコンサルタントは言いますけど、さまざまな会社の事務作業をちょっと見せてもらうと、恐ろしく非効率で、自分たちも非効率なのは知っててもそのままにしてる会社は多いです。プリンターで打ち出した紙をFAXで送って、送られた先で数字を人が画面に打ち込むくらいのことは普通にやってたりします。 キャリアという意味では、全体は効率化で減ってるのに単純な事務作業をやりたい人ばかりたくさんいるので余ってて、狭き門な割には働きが評価されづらいため微妙な感じがします。