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現役の外資系ヘルスケア企業のSenior IT Managerです。 ヘルスケア業界は、特に日本市場は、規制緩和やDX推進が今後盛んになるので、IT領域は宝の山です。日本のヘルスケア業界の会社はここ最近こぞってDX推進部門を立ち上げてます。 将来性はあると感じてます。 ただ、ファーストキャリアとしてヘルスケア業界にいくと、業界特有の法規制に縛られてガチガチで頭が固くなってしまい、井の中の蛙状態になるため、新卒であればまずは別業界でSIerやITコンサルをしてその業界で強みを作ってからヘルスケア業界に移るようなキャリアパスをおすすめします。 今の会社で新卒から20年以上いるIT部門の社員とか見てると、頭が固く、アウトプットもバリューも出さないぶら下がり社員が多いです。おそらく他社では通用しない市場価値が全くなない人たちです。そうならないためにも他業界で経験、実績積んで転職した方がいいです。会社もそういう人材を求めてます。 おすすめのキャリアパスとEXITプランとしては下記です(自分がまさしくこのパスを進んでます) Big4、アクセンチュアあたりのITコンサルでManagerかSeniorManagerまで登ってストレス耐性とITスキルとPM力と様々な業界知識つける(BPOや運用部隊は避けること) ↓ 錯覚資産を有効活用し、ヘルスケア業界の経営企画かIT戦略あたりのシニマネかDirectorあたりのポジションに転職 ↓ 実績を作り別のヘルスケア業界や異業種のCIO、CTO,CDOクラスにヘッドハンティングで招聘される ↓ あがり 会社と職種にもよりますが、ヘルスケア業界は間接的に医療への貢献、人の命への貢献ができるためやりがいはあります。 ストレスフリーで業界としても年収が高いのでQOLはバカあがりです。 おすすめです。