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回答2件
変な回答ですが、どこにも答えはない、という前提で情報収集をされるのがよろしいかと思います。理由は、 誰かが喋る情報は、常に「喋る人の目線」というバイアスがかかるから です。 つまり、喋る人が「どのような目的を持って」喋るのかによってバイアスがかかるということです。以下例 ・人事「内定を出した人にぜひ入社してほしい。そのためには彼にとってプラスになる情報を厳選して出そう。」 ・友人「自分の職場に友人が転職を考えているらしい。ただ、正直かなりキツイ職場。自分もそろそろここから転職したい気もするが、友人がいればもうちょっと頑張れそうな気もする。よさそうな情報を出して誘ってみるか。水が合うか合わないかは正直本人の問題だしな。」 ・エージェント「自分の紹介した会社から内定が出た!営業成績につながるのでぜひ入社を決めてほしい。悩んでいることを聞いて、嘘のない範囲でポジティブな情報を出して入社を決めてもらおう」 ・ネット「俺はこの会社でひどい目にあった。残業時間は長いわりに全部つけられるわけじゃないし、上司からも不当に辛くあたられて評価も散々だった。頑張ったのに成果は上司のものになって、自分は何もしなかったことになっている。マジクソみたいな会社。もう辞める。」 意図的に嘘をつくような悪質なケースでなければ(まあ中にはそういうのもあります。エージェントとか、現場をよく知らずに適当なことを言う人事とか、ネガ情報に極端に偏るネットとか。)、基本は「みんな本当のことを言っている」「が、バイアスがかかっている」ので、裏側に何があるのかを探る努力は常に必要&最後は自分の判断で決めるより他ない、ということになります。 できる対策としては、 「いくつかの情報ソースを当たること」(セカンドオピニオン、サードオピニオン) 「できるだけ具体的に情報を聞くこと」(残業は多いですか?→残業は月何時間程度みなさんやっていますか? とか) あたりが、ありていですが効果があるかと思います。 結局「みんな自分の目で見て正しいことを言っているが、物差しが違うので解釈が人によって違う」ということです。 例えばですが、残業50時間を多いとみるか少ないとみるか、人によって意見が分かれますよね?少ないとみる人からすると、「当社は残業少ないですよ(ニッコリ)」となるわけです。もしかするとその人は前職で120時間くらい残業を当然のようにやっていたかもしれません。 「(120と比べればすれば)だいぶ少ないよ」というのは、間違いではありません。感じ方が違うだけです。 ということで、転職など人生においてそう何度も経験されない可能性が高いわけですし、人生において多大なる影響を(良い方にも悪い方にも)与える可能性があるわけですので、少々手間はかかりますがたくさんのルートから情報を収集する、ということが必要かと思います。 そのうえで、自分の人生には自分で責任を持つ、というのと同様、目の前にあるそれが「良い」のか「悪い/自分には合わない」のかを自身で決定するということだと思います。 説教くさくなりましたが、参考になれば幸いです。
なんの情報かにもよりますね。 会社の情報であれば知人が、入社対策であれば転職エージェントがあっているかと思います。 特に会社の情報はなかなかネットに出ていないませんし、転職エージェントも本当のことをいうかは微妙なので、その会社に精通している友人が飲みの席できくのが一番いいかと思います。